早慶なら就職活動余裕っしょ?
このように考えている人も多いと思います。
しかし、リアルなところを言うと早慶でも就職は厳しいです。
正確には希望するところへの就職は難しい
そこで、この記事では早慶以上の学生が就職に向けて行うことを紹介していきます。
この記事の内容
- 早慶だから内定はない
- 早慶以上の人が行う時期別就活準備
- 納得内定をしよう
この記事を書いた人
経験者である僕の意見から言いますと、早慶以上の学生は真面目に就活に取り組めば、失敗することはありません。真面目に取り組むというのは、しっかりと「準備」をするということ。そうすれば自分の行きたい企業、納得した就活をすることができます。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシートや履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
また早慶以上の学生は、事前に大学名を登録しておくので、スカウトアプリや就活エージェントからスカウトが来ます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
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就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
ちなみに僕はタダだし全部入れてました。笑
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では解説していきます。
「早慶以上だから内定」というのはない
早慶だから内定も余裕でしょ?
このように考えている人も多いと思います。
就活?余裕でしょ。
しかし、早慶だからと言って有利になることはほとんどないです。
正確に言うと、早慶の人が受けるような企業では早慶であることが有利には働かないということ。
早慶以上の学生の多くは、大企業への就職を目指していると思います。
学歴フィルターの使用場所
ここでは、少し話は代わりますが学歴フィルターは確実にあります。
就活の大まかな流れとしては、
①ES提出
②webテスト
③1次面接
④2次面接
⑤最終面接
このような形で進みます。
会社によっては、面接の回数が2回のところやGDなどがフローに入ってくるところもあります。
そして、学歴フィルターが作用するのは「ES提出」です。
ESまでなんだね…
自分の経験上はそうかな。
つまり、学歴が有利に働くのは1つ目のES提出のところまでで、それ以降のフローは自分と同じくらいのスペックの学生と戦うことになります。
そのため、早慶だから就活が有利に働くということはないと覚えておきましょう。
もちろん、大企業ではなく志望者の層が早慶未満の企業(大企業の子会社など)は早慶であることが有利に働くこともあるみたいです。
早慶以上の人が行う時期別就活準備
ここでは、実際に今後就活に挑むことになる早慶以上の学生に対して、自分が実際に内定を獲得するまでに行なったことを書いて行きます。
6月:就活サイトや就活エージェントへの登録
多くの就活サイトや就活エージェントは、6月にサービスを開始します。
そのため、6月の時点では主要な就活サービスは全て登録しておきましょう。
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また、早慶以上の学生におすすめなのがスカウト型の就活サイトも登録しておきましょう。
早慶以上ならスカウト先の質が良いって聞くね。
早慶以上の学生であれば、大手企業からサマーインターンのスカウトやOB訪問のスカウトなどもきます。
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上記は、主要なスカウト型の就活エージェントとアプリになるので、もれなく登録しておくと良いでしょう。
7月〜9月:サマーインターンへの応募・自己分析
7月〜9月になると多くの企業がサマーインターンを開始します。
サマーインターンとは、企業などが就業体験を学生にしてもらい企業に興味を持ってもらうことを目的にしたものです。
しかし、企業の中にはサマーインターンが選考の一貫になっており、サマーインターンの参加者には早期選考の権利を付与する企業もあります。
関連記事:早期選考に乗ることができるサマーインターン一覧【実体験】
ただ、サマーインターンの時点は、そこまで深い自己分析ができていないくても大丈夫です。
そのため、自分がどういうことをやってきて、将来的に何をしたいのかをざっくり理解するくらいで大丈夫でしょう。
また、企業としてもサマーインターンの時点では、学生に対してそこまで深い自己分析を求めていません。
あくまでも企業に興味を持ってもらうことが目的なので、志望理由を聞かれない企業も多いです。
10月〜12月:企業選定・自己分析
10月〜12月は、自分がサマーインターンを経てどのような企業に行きたいのかを明確にするようにしましょう。
また、これと並行して自己分析も質の高いものにしていくと良いです。
自己分析の間違い
ここで簡単に自分が就活生の時に勘違いしていた自己分析について紹介します。
自己分析=就活のためにしないといけないこと
このように考えている人も多いと思います。
しかし、実際には就活で内定を獲得するためには自己分析をしなくても大丈夫です。
こう言う点に惹かれて御社に行きたいです。
この一言で内定を獲得することができました。笑
しかし、内定が出てから自己分析をしていないことを後悔することになります。
自己分析は、どのような企業に行きたいのかを自分のことを分析することで明確にする作業です。
どこでも良いから内定が欲しい。
このような人には、自己分析は必要ないです。
一方で、自分が満足するような会社に内定が欲しい人は、まずどのような企業に入ることで、自分は満足することができるのかを明確にしないといけないです。
この作業が自己分析になります。
1月〜3月:本選考・説明会
1月〜3月に入ると、選考の早い企業では本選考が開始されます。
自分の経験上、選考が早かった企業には「電通デジタル」「シンプレクス」「デジタルHD」などがあり、これらの企業の場合は1月の時点で内定が出ることも多いです。
また、これらの企業以外にもIBMやBig4なども同じような時期に内定を出します。
日系でも大きくない企業は内定が早めに出るんだね。
一方で、日系の企業はこの1月〜3月に、企業の説明会を開始して、選考フローの一部が開始されます。
説明会に参加していないと、ESを提出できないことも多いので、気になる企業の説明会には必ず参加しましょう。
3月〜:本選考
3月以降は、日系の大手企業の本選考が開始されます。
そのため、3月までには少なくてもどの企業を受けるのかを明確にする必要があるでしょう。
基本的に早慶の場合は、30社くらいESを提出して、自己分析や企業分析をしっかりしておけば内定をもらうことができます。
準備してたらそこまで心配することないんだね。
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早大生の就活でも準備が大事
ここまで、早慶以上の学生に向けた就活について解説してきました。ただ、就活の時期が遅かったり間違った就活をすると自分のいきたい企業に就職ができないかもしれません。
僕も就活をやって思ったことは、やっぱり「準備」は大事ということ。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシート(ES)や履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
しかも早稲田の学生だとかなりスカウトが来るので選択肢が広がります。選択肢は就活の視野が広がるので本当に大事です。
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僕がおすすめする就活アプリはこちらです。
就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
ちなみに僕は全部入れてました。笑
納得内定をしよう
早慶以上の学生の場合は、就職できないかもという心配はしないでも大丈夫です。どこでも良いなら早慶以上の学生の場合は、99%内定を獲得することができます。
しかし、納得して内定を獲得するのは早慶以上の学生でも厳しいです。
そこで、就活をする際には内定を獲得することをゴールにするのではなく、自分が行きたい会社に内定を獲得することを目標にしましょう。
ちゃんと準備をしたら納得内定は可能です。
この記事が、就活生に少しでも役に立てば幸いです。
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