
ガクチカがない
このように思っている人も多いのではないでしょうか?
実は、僕もサークルでは一般会員、留学経験なし(TOEIC700点代)、起業経験・長期インターン経験なしでガクチカにかけるものが全くありませんでした。
そこで、この記事では何にもガクチカがなかった僕が大学3年生の半年間でガクチカを作り上げた方法を紹介します。
この記事の内容
- ・企業から評価されるガクチカとは?
- ・僕が半年間でガクチカを作った3つの方法
- ・付け焼き刃のガクチカで広告代理店に入社できた理由を自分なりに分析
この記事を書いた人
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企業から評価されるガクチカとは?
ガクチカが全くなかった僕が一番最初にしたことは、ガクチカを企業が聞く目的を考えることでした。
そこで、僕なりに企業がガクチカを聞く目的は以下の3つなような気がします。
- ・一つのことを成し遂げるポテンシャルがある
- ・自分のモチベーションの源を知っている
- ・成功体験を持っていて自己肯定感が高い
それぞれを自分なりに少し詳しく紹介していきます。
一つのことを成し遂げるポテンシャルがある
ガクチカを聞く目的の1つが、1つのことを達成できるポテンシャルがあるか否かということだと思います。
多かれ少なかれ会社では、与えられた仕事を最後までやり遂げることが必要です。
この際に、まだ働いたことがない学生が最後まで成し遂げる能力があるかを測るには、その学生が過去に何かを成し遂げたことがあるかどうかで判断するしかありません。
自分のモチベーションの源を知っている
モチベーションの源を知っているというかどうかを知るのもガクチカを聞く目的の一つです。
ガクチカと言える経験を得るためには、モチベーションを維持して物事に取り組んでいかなくてはいけません。
しかし、これは逆を返せばガクチカを持っている人は自分のモチベーションの源を知っているということです。

どういうこと?
簡単に言うと、学生時代にサッカーを頑張ってましたという人がいると思います。
そして、サッカーを頑張る背景には
- 周囲の人にかっこいいと思われたい
- サッカーでプロになってお金を稼ぎたい
- 技術を磨きたい
さまざまな理由があると思いますが、この理由に共通しているのがモチベーションということです。
つまり、見栄やお金・自己研鑽などさまざまなモチベーションを各々が持っていて、そのモチベーションをもとに頑張ったということが重要になります。

理由はなんであり自分のモチベーションの源を知っているかどうかをガクチカで知りたいのね
成功体験を持っていて自己肯定感が高い
ガクチカには、さまざまなものがありますが成功体験をもとにしたものの方が評価されることが多いです。
これは、企業にもよりますが少なくても広告系の場合は激務になることも多く、その際に精神的にやられてしまわないように自己肯定感の高いポジティブな人を採用する傾向があります。
そのため、ガクチカを通してその学生の自己肯定感などを確認する目的も大きいです。
僕が半年間でガクチカを作った3つの方法
僕が、自分なりに企業から評価されるガクチカとはどういうものかを考えた上で行ったのは以下の3つです。
- プログラミングスクールへの入学
- フリーランスのwebライター
- サークルの開設
この3つを同時並行して行ったのは、現実的なことを考えて成果を出すまでに1年以上かかるものは就活本番までにガクチカとして使えないので3ヶ月以内に結果が出るもの。
また、3つ同時に行うことで一気に3つのガクチカを作ることができるためです。
プログラミングスクールへの入学
まず、最初の僕が行ったのがプログラミングスクールへの入学です。
これは、たとえ実務レベルのスキルが身に付かなくても入学して学習をしよう、学習をしているという姿勢が一定の評価を得られると思ったからです。
具体的には、なんで入学しようと思ったのかの部分で自分のモチベーションと結びつけることができると思いました。
また、最悪失敗しても挫折経験として話すことができると思ったからです。
そこで、僕はGeekSalonという大学生専用の比較的価格が安く、3ヶ月で一通りの技術を習得できるスクールに通いました。

なんで、このスクールを選んだの?
このGeekSalonを選んだのは、大学生しかいないスクールなので横の繋がりを作ることができると思ったのと、値段がほかのスクールと比較して圧倒的に安かったので、ガクチカのために通うとしても十分をリターンを得られると思ったからです。

結果はどうだったの?
ガクチカという面では、ほかの学生と差別化でき、プログラミングなどIT系の知識も身につけることができたので、NTTデータや野村総研などSIerでは会話が盛り上がりました。
また、ITに関係ないところでもモチベーション(スキルを身につけていきたい)を話すことで、真面目で勉強熱心が学生と評価されることも多かったので効果は抜群でした。

広告系の会社でも最近はデジタル広告の需要が大きいので、そこに絡めて自分がスクールで学んだことをそれっぽくいうだけでもだいぶ興味を持って勉強している感(=意欲)を見せれたと思う
フリーランスのwebライター
フリーランスのwebライターは、ポテンシャルや行動力をしめすために始めました。

と言っても、下記のクラウドソーシングサイトに登録して10件くらいライティングの案件を受けただけです笑
ただ、これだけでも自分で営業をして、入金確認などのビジネス周りのことを一通り経験したというだけで、ポテンシャルの部分をだいぶ評価された気がします。

つまり、やることが重要ってことね

そうだよ
これは、僕なりの意見だけど起業経験があることは評価されると思うけど、実際に起業をするのはハードルが高いです。
だけど、フリーランスのwebライターのようにクラウドソーシングサイトに登録して、少し案件を受けるだけである程度中身を持って話せるので、コスパは高いと思います。

在宅でお金を稼ぐこともできるので
逆に、起業したこともないのに起業経験があるとか言うと、面接官に詰められたときにボロが出てしまうので、起業しましたと嘘つくなら簡単にできるフリーランスのwebライターがおすすめ
サークルの開設
最後にやったのが、サークルの開設です。

と言っても大学公認のサークルではなくて、オールラウンドサークルという名のお遊びサークルです笑
これは、一応サークルの部長としてのポジションが欲しいなと思ってやっただけのガクチカなので、そこまで力を入れたわけではないです。
ただ、これでもサークルをつくったという部分で一定の評価を得ることができました。

正直、面接官はそのサークルが大学公認かどうか、どのくらいの頻度で活動しているかなどの裏どりをすることがないので、作ったという実績を全面に出してもいいと思います。
ちなみに、大学公認のサークルは何かと面倒なので、勝手にサークルと名乗る組織くらいの感じでいいと思います。
付け焼き刃のガクチカで広告代理店に入社できた理由を自分なりに分析
僕は、このようにガクチカと言えるものが大学3年生の4月までなかったまま、無理やりガクチカを作って就活本番に挑みました。
ただ、これでも志望業界であった広告代理店に内定をもらうことができたので、結果的にはよかったような気がします。
最後に、僕が付け焼き刃のガクチカでも広告代理店に入社できた理由を自分なりに分析したので、書かせてもらいます。
僕の個人的な意見として、僕が広告代理店に付け焼き刃のガクチカでも入社できたのは、付け焼き刃でもなんでもいいからガクチカを作るために行動をしたからです。
正直、僕の周りにも僕と同じようにガクチカがない人はたくさんいました。

しかし、その多くが結局就活本番までにガクチカを作ることなく、就活を迎えて悲惨な結果を迎えています笑
まあ、詳しくはこの記事に書いてあるんですが、ガクチカがないことが評価されないのではなく、ガクチカがないのに作らないことが評価されない直接の原因だと思います。
なので、僕みたいにプログラミングスクールに通ったり、フリーランスのwebライターになったり色々な経験をしている感じに見せることで、目に見える大きな結果がなくても十分評価される(少なくても広告業界では)ので安心してください。
大企業からスカウトが来る「OfferBox」
OfferBoxは、大学生の利用率No.1のスカウト型のアプリです。
特に、学歴などの表面的な部分だけではなくプロフィールに記載した経験や資格をもとにスカウトが来るのが特徴。
オファーボックスでは
・三菱UFJ
・NTT
・docomo
・東海東京HD
・三井物産グループ
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