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【PDF形式のシートを無料配布】自己分析って何をすればいいの?やり方と目的を紹介

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自己分析って何をすればいいのかわからない

今回はこのような疑問を解決していきます。

この記事の内容

  • ・自己分析の目的
  • ・自己分析でしなくてはいけないこと
  • ・ワークシートの使い方

この記事を書いた人

自己紹介

僕は、自己分析などはほとんど行わずに大量採用で入社しやすかった銀行に就職しました。

しかし、実際に勤めていると自分のやりたいことではなくもっと一生懸命に自己分析をしておけばよかったなと絶賛後悔中笑

そこで、今回は今後就活をする人に向けて自己分析の目的、やり方を紹介していきます。

自己分析の目的

「就活=自己分析」みたいな感じでとにかく就職を意識し始めたら、自己分析をしなくてはいけないと思っている人も多いと思います。

しかし、自己分析の目的を明確に理解している人は少ないのではないでしょうか?

自己分析の目的は、自分にあっている会社を選ぶ指針が作ることです。

多くの人が勘違いしていることに、自己分析が丁寧にできていると就職しやすくなるというものがあります。

そのような人に意識して欲しいのが下記の構図

「丁寧な自己分析=面接で有利」ではなく、「丁寧な自己分析→自分にあっている会社に出会うことができる=社風とあっているので採用されやすい」

つまり、自己分析はそのまま就職に直結する訳ではなく自己分析をすることで自分にあっている会社に出会うことができて、会社としても社風にあっている学生なので採用したくなるという仕組みです。

そのため、自己分析の際には誰かに見せることを意識するのではなく、自分自身と向き合いどのような会社が自分にあっているのかを明確にしましょう。

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自己分析でしなくてはいけないこと

自己分析で行うことはたったの3つです。

原体験

まず。自己分析を行うにあたり原体験を洗い出すことが必要になります。

ちなみに、僕の場合だと以下のようなものが原体験にありました。

  • ・中学での生徒会長
  • ・テニス部の副部長
  • ・サークルでの幹部
  • ・東南アジアの旅行

このように、自分の人生を振り返ってどのような体験をしてきたのかをまず洗い出しましょう。

理由の明確化

原体験を洗い出したあとは、その体験をした理由を明確にすることが必要です。

人は行動をする際に、必ず理由があった上で行動をします。

そのため、原体験からそれぞれの行動を起こした理由を明確にしましょう。

筆者
筆者

就活でなぜが必要と言われる理由はここ

この理由に関しては、飾ることなく本当の理由を記載してもらって大丈夫です。

ちなみに、僕の場合は以下のようになりました。

  • ・中学での生徒会長→周囲からの推薦
  • ・テニス部の副部長→立候補がいなくてジャンケンで負けた結果
  • ・サークルでの幹部→先輩に推薦されたため
  • ・東南アジアの旅行→カオスな雰囲気のあるところが好きだから

こんな感じでざっくりしたもので大丈夫です。

経験を通して感じたこと

最後は、その経験を通してどのように心情や環境が変化したのか、それとも変化しなかったのかを言語化していきましょう。

企業としては、客観的にみてわかる事実は正直そこまで重要視していないです。

重要視したいのは、学生自身の考えの部分で何を考えていて、どのような価値観を持っているのか の部分。

そのため、理由と感じたことはしっかり言語化できるようにしましょう。

ワークシートの使い方

ライティング

 

悩んでる人
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自己分析のやり方はわかったけど、実際に自分でやるのは難しいよ

このように思っている人も多いと思います。

そこで、ここでは自分の就活の経験をもとに穴埋めをするだけで自己分析をすることができるようになるシートを作成したので、無料で配布していきます。

ダウンロードはこちら

このシートは、基本的に埋めていくだけで自己分析をすることが可能ですが、最初の体験の部分に関しては学生さんの方で考えて記載していく必要があります。

どのくらい埋めればいいの?

このシート10枚分くらいを埋めることができるといいでしょう。

各業界ごとの目安はこんな感じです。

  • ・金融業界…5枚
  • ・デベロッパー・不動産…15枚
  • ・IT…3枚
  • ・商社…10枚
  • ・メーカー…5枚

デベロッパーや商社など募集人数が少なく、さらに物がある訳ではなく人を財産にしている業界では会社とのマッチを重要視しているので、シートは10枚以上記載して自分のことを徹底的に見直すことが必要。

また、スカウト型の就活アプリを使って会社側から社風にあった学生を探すことも最近は多いので、スカウト型の就活アプリへの登録も必須です。

 

 

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