
みずほフィナンシャルグループの面接を受けることになったから対策したい
このように思っている人に向けて、みずほフィナンシャルグループの内定者から実際に選考フローとそのフローで聞かれることを紹介します。
この記事の内容
- ・みずほフィナンシャルグループの選考フロー
- ・みずほフィナンシャルグループの面接で聞かれること
- ・みずほフィナンシャルグループの企業研究
この記事を書いた人
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みずほフィナンシャルグループの選考フロー
みずほフィナンシャルグループの選考フローは以下の通りです。
- 書類選考
- webテスト(玉手箱)
- OB面談(複数回)*平均5回程度
- 1次面接
- 最終面接
特筆すべき点としては、やはり複数回用意されている面談。この機会をいかに有効活用できるかが、勝負の分かれ道です。
この面談では、比較的自由に人事社員とお話ができます。つまり、この場と用いて熱意を伝えることも、企業研究を深めることもできます。

面談も選考の一種?

もちろん笑
面談との名前にはなっていますが、これは形式上面談となっているだけで、選考フローの一環だと思ってください。
また、内定への近道としてはインターンシップがあります。
みずほフィナンシャルグループの場合、夏と冬に開催されますので積極的に応募してみるとよいかもしれません。
みずほフィナンシャルグループの面接で聞かれること
ここからは、各フェーズに沿って選考の詳細を記載していきます。
書類選考
設問は以下の三つ。
- ・リーダーシップを発揮した経験(400字)
- ・就職に際し、重視するもの(30字)
- ・自覚している性格(15字)

書類選考の通過率は約三割程度とされています
決して高くはない数字ですが、論理的且つきちんとした自己分析のもと執筆すれば特段問題はありません。
なお、これらの回答は面接でも触れられることがありますので、やはり自己分析は事前に行うことが吉と言えるでしょう。
webテスト(玉手箱)
みずほフィナンシャルグループの多くの他企業と同様に、webテストを設けています。
形式は玉手箱。書店にある対策本を一冊でもマスターすれば、恐れるものではありません。

玉手箱の解答集はこちらにエクセルファイルでアップロードしているので、玉手箱に不安がある人は解答集を使うのも1つの手段です。
面談(複数回)
面談社員:人事社員1名
時間:40分
面接形式:社員1名/学生1名
この面談が、みずほフィナンシャルグループの正念場です。
面談という名ではありますが、選考の一種ですのでこれを契機に以降連絡が来ないということも往々にしてあります。
複数回ありますので、毎回気を抜かずに挑みましょう。
聞かれる質問
- ・学生時代に力を入れて取り組んだこと
- ・みずほフィナンシャルグループへの志望理由
- ・他メガバンクとの比較
上記の予想される質問に対しては、ある程度考えてから臨みましょう。
また、この面談は比較的自由に社員の方とお話ができます。質問されることもありますが、逆に学生側から質問することもできます。
つまり、企業研究ができるのです。選考要素のある気の抜けないものですが、学生にとってはチャンスとも言えるでしょう。
1次面接
面接社員:人事社員1名
時間:40分
面接形式:社員1名/学生1名
面談とはぐっと変わり、引き締まった雰囲気で行われる面接。
面談や説明会、自己分析で得た情報を武器に、自信を持って挑戦しましょう。

雰囲気は結構硬いので気をつけるようにしましょう
聞かれる質問
- ・学生時代に力を入れて取り組んだこと
- ・みずほフィナンシャルグループへの志望理由
- ・他メガバンクとの比較
- ・将来のキャリアプラン
- ・高校時代の部活動
聞かれる内容は、面談と大差ありませんが、将来のキャリアプランのように適切に深い企業研究をしていなければ答えられない質問もありますので、入念な準備が必要です。
しかし、事前に複数回設けられている面談で企業研究ができていれば、恐れるに足りません。
この面接では、今までの面談の集大成として捉えておくとよいかもしれません。
最終面接
- 担当社員:人事部長1名
- 時間:40分
- 面接形式:社員1名/学生1名
最後の砦として存在する最終面接。
担当社員も人事部長(40歳後半程度)であり、どうしても緊張してしまう局面となります。
しかしながら、ここを乗り越えられれば晴れて銀行員。希望を持って挑みましょう。
聞かれる質問
- ・学生時代に力を入れて取り組んだこと
- ・みずほフィナンシャルグループへの志望理由
- ・将来のキャリアプラン
この最終面接では、比較的聞かれる質問は少なくなっています。雑談ベースで話が進むこともあります。
しかしながら、一つひとつの質問に対しては深く聞かれることとなるため、念入りな準備を行いましょう。
晴れて合格ラインに達することができれば、その場で握手(内定)となります。
みずほフィナンシャルグループの面接でのアドバイス
みずほフィナンシャルグループの面談/面接にあたりアドバイスをするとなれば、以下の二点が挙げられます。
パーソナルな熱意を伝える
ここで言うパーソナルな熱意とは、自己分析により導き出されたエピソードに基づく自らの熱い想いです。
自らの熱意が感じ取られるエピソードを事前に用意しておくことで、面接/面談担当社員の方にアピールすることをおすすめします。
みずほフィナンシャルグループは「みずほらしくない人を採用したい」と述べているよう、指示を待ちそれに適切に沿うような人材ではなく、(勿論それも大事ですが)熱意を持って積極的に行動する人材を求めています。
入念な自己分析を行ったうえで、パーソナルな熱意を伝えましょう。

みずほらしい人ってどんな人?

一概にこれとは、言えないけどみずほはメガバンク3社のなかでは、おとなしい人が多くて積極的に行動できる人が少ない印象があるとは言われているね
逆質問の事前準備
面接/面談では、逆質問のネタ切れがしばしば発生します。

これが結構厳しいです…
これを避けるためにも、逆質問は最低でも10個は用意して臨むといいかもしれません。
また、この逆質問の量や質が結果としてみずほフィナンシャルグループへの熱意へと変わります。

金融機関は、面談や面接などの回数が多くてフローも長いし、逆質問をたくさん用意しないといけないから大変だね

そうだよ!過去に紹介した日本生命でも同じくらい逆質問を用意しないといけなかったみたいだから、これは金融機関特有のものなのかもしれないね

みずほフィナンシャルグループの企業研究
ここでは、みずほフィナンシャルグループの企業研究をしていきます。
また、みずほフィナンシャルグループの公式サイトにも、就活に必要な情報は掲載されているので、ホームページも確認してみるといいでしょう。

圧倒的ジェネラリストへの道
みずほフィナンシャルグループでは、他のどの銀行よりもジェネラリストへの道が拓かれています。
日本のメガバンク三行はいずれもグループ一体経営(銀行/証券/信託の連携)を進めていますが、とりわけその色が濃いのがみずほフィナンシャルグループ。
業務上の差異は三行でほとんど変化がないものの、グループ間の人の移動という面において真にグループ一体となって動いています。(事実、移動が一番多いのがみずほフィナンシャルグループ)
つまり、証券や信託へも希望すれば移動ができるため、幅広い知見が得られます。
ビッグチャンスに出会える
みずほフィナンシャルグループは、日本の上場企業の約7割との取引を持っています。これはメガバンクの中でも一番です。
これが意味するのは、大きな仕事ができるということです。大きな仕事には、大きな責任とやりがいが付随します。
まさに、ビッグチャンスと出会えるのがみずほフィナンシャルグループの魅力の一つとも言えます。
自由がもたらす飽くなき挑戦
みずほフィナンシャルグループが他のメガバンクと大きく異なる点としては、非財閥であるというところが挙げられます。
財閥系では、やはり制限が多く身動きで取り辛いことがあります。しかしながら、みずほフィナンシャルグループは非財閥であるが故に自由度高く経営することができています。
古い慣習に縛られないその自由度から、何度何度も挑み続ける姿勢が見て取れます。
実際、グループ一体経営や副業の解禁はみずほフィナンシャルグループがパイオニアとなって推し進めました。
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