
楽天の面接前に対策をとりたい
このような疑問を解決していきます。
この記事の内容
- ・楽天の選考フロー
- ・楽天の面接で聞かれること
- ・楽天の企業研究
この記事を書いた人
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楽天の選考フロー
楽天の選考フローは、以下のようになっています。
- 書類選考
- webテスト(eF-1G形式)
- 一次面接
- 二次面接
- 三次面接
- 最終面接
楽天は、以上のようなフローで選考が進んでいきます。

それぞれのフェーズは比較的オーソドックスなものでありますが、普遍的であるが故に深い自己分析を求められていると言って良いでしょう
ちなみに、楽天はスカウト型のアプリを使って早期選考の募集をしています。そのため、早期選考に乗りたい人は必ずスカウト型のアプリに登録しましょう。
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楽天の面接で聞かれること
ここでは、楽天の面接で聞かれることを紹介します。
書類選考
楽天の書類選考で聞かれる設問は以下の三つ。
- 部活動やサークル、アルバイトなど、学生生活で力を入れて取り組んだことを教えてください。その際、ご自身が務めた役職や実績、活動内容も具体的に記述してください。(600字)
- 志望動機(400字)
- ○○部門を選択した理由(400字)*楽天は幾つかの部門を抱えています。書類選考の段階で希望の部門を選択するのですが、その選択理由をここで問われます
書類選考の特徴として、学生時代の経験を詳細に書かないといけないことが挙げられます。
多くの企業では、学生時代の経験は四〇〇字程度で記入を求められるのですが、楽天の場合は600字。

自身の役割や実績等も記入する必要があり、適切な文章構成で記載することが重要になってきます
②webテスト(eF-1G形式)
楽天のwebテストは一風変わり、eF-1G形式。

eF-1Gってどういう試験なの?
eF-1Gは、連想ゲームなど地頭を見る問題が多く、玉手箱やSPIと比較して対策しにくい反面、ある程度の学歴があれば対策しないでも高得点を取れるのが特徴です。
この形式を課す企業は数少ないので、初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。

ただ、落ち着いて一つひとつに回答すれば、問題はないでしょう。
1次面接
面接官:現場社員
時間:40分
面接形式:社員1名/学生3名
楽天の一次面接は、集団面接です。
自ずと個々の話せる時間は限られますので、端的に回答するように心掛けましょう。
聞かれる質問
- ・学生時代に力を入れて取り組んだこと
- ・志望動機
- ・逆質問

1次面接では、以上の二つしか聞かれません。(集団面接で時間が少ないことが、要因として考えられます)
しかし、時間が少ないとはいえ、一つひとつの回答に対して深く詮索されることも往々にしてあります。
結論ファーストで端的に答えつつ、きちんと面接官の質問の意図を読み取りコミュニケーションすることが重要でしょう。
2次面接
面接官:人事部
時間:40分
面接形式:社員1名/学生1名
2次面接は、将来のキャリアプランなど楽天での働き方についての質問が多くなってきます。
事前の企業研究を行ったうえで、自分がどのようにして働きたいのか、どんな仕事をしたいのかを考えておきましょう。

具体的にはどういうことを聞かれるの?

学生時代の経験についても触れられますが、やはりメインは楽天で何をしたいのかということ。それが楽天への志望動機にも直結するとの考えのもと、このような質問を多く設けています。
聞かれる質問
- ・学生時代に力を入れて取り組んだこと
- ・志望動機
- ・楽天でどのような仕事をしたいか
- ・何故、その仕事をしたいのか
- ・逆質問
3次面接
面接官:人事部
時間:40分
面接形式:社員1名/学生1名
3次面接でもやはり、楽天でどう働きたいかが重要となってきます。
そのため、繰り返し行った企業研究をもとに、自分なりの回答をすることが吉です。

3次面接は実質最終面接みたいな感じ?

楽天の場合は、3次面接でも最終面接でもある程度の人が落ちるのでしっかり意識して望みましょう
聞かれる質問
- ・学生時代に力を入れて取り組んだこと
- ・志望動機
- ・楽天でどのような仕事をしたいか
- ・希望部門への志望理由
- ・楽天の課題/問題点
最終面接
面接官:役員
時間:30分
面接形式:社員1名/学生1名

最終は結構緩い感じなの?

全くそんなことなくて、突飛な質問を投げ掛けられることもあり、決して油断できない場となっています
また、最終面接は担当面接官は役員であり、非常に緊張する局面となるでしょう。
「楽天の今後の展望」など、事前準備では太刀打ちできない質問もされるケースがあり、オーソドックスな質問に確実に回答しつつ、面接官の質問の意図をきちんと掴み取って回答しましょう。
聞かれる質問
- ・学生時代に力を入れて取り組んだこと
- ・志望動機
- ・楽天の今後の展望について
- ・逆質問
楽天の面接を受ける人へのアドバイス
楽天の面接で意識するポイントは以下の2点です。
- 事業内容と将来像をリンクさせる
- 自分の意見を持つ
事業内容と将来像をリンクさせる
楽天の面接では、しばしば将来視点の質問が投げ掛けられます。

未来志向ってこと?

そういうこと。他の企業でよく聞かれる幼少期の経験等はあまり重視されておらず、未来志向で選考が進みます
その際にキーとなってくるのが、自身と企業(楽天)との繋がり。自分の将来像と企業の将来像が一致していれば、それは十二分な志望動機となります。
ここを上手く伝えられるかが、合否の分かれ目と言っても過言ではないでしょう。
自分の意見を持つ
楽天の面接では、将来視点の質問と同様に突飛な質問をされる場合があります。
その際は、一般論だけでなく自らの意見を発するように心掛けましょう。

どういう感じで自分の意見を出したらいいの?
例えば、「楽天の問題点は」という質問。
恐らく、検索エンジンで調べれば楽天が抱える問題点/課題は直ぐに見つけられるでしょう。
しかし、そうした一般論だけでなく、自らの意見を面接官に伝えましょう。
それが自身の思考力を示す材料となり、同時に面接官への講評に繋がります。
楽天の企業研究
ここでは、楽天の企業研究をしていきます。
今後、楽天の面接を受ける方は参考にしてください。

社内公用語から読み取れる、日本随一のダイバーシティ企業
楽天が大切にする価値観として、D&I(ダーバ―シティ&インクルージョン)があります。
D&Iとは、divercity(多様性)とinclusion(包括)を合わせたもので、人と人の多様性を確保しつつ、それら一人ひとりの異なる存在を認め合い、各人の力が最大限に発揮するように取り組むことです。
実際、楽天は社内公用語(英語)というものを設けています。
言語を基点に、本質的なD&Iに取り組んでいると言えるでしょう。


英語ができないと入社できないの?


基本的には英語ができないと入社できず楽天に入社するには、TOEIC 800点が必要です。また、エントリーの際にも600点が求められるので注意が必要です
世界を牛耳る!? 楽天グループ
楽天グループは、多種多様なサービスを展開しています。
今や知らない人はいない楽天市場(消費関連)から、広告、フィンテック(金融と情報技術の融合)まで幅広く行っています。


色々な仕事ができるってこと?


そういうこと!
こうした幅の広さから、楽天であれば世界中のどんな仕事もできると言っても過言ではありません。
社会に出た後に、色々なことに挑戦したいと思う学生にとっては非常に恵まれた環境と言えるでしょう。


また、こうした環境から三井住友銀行やみずほフィナンシャルグループ、日本生命などの金融系企業に内定をもらっても金融×ITをやりたくて楽天に行く学生も多いです。
大手企業の利用率がもっとも高いスカウトアプリ「dodaキャンパス」
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