
アクセンチュアの面接を受けることになったけど対策をしておきたい
このような疑問を解決していきます。
この記事の内容
- ・アクセンチュアの選考フロー
- ・アクセンチュアの面接で聞かれること
- ・アクセンチュアの企業研究
この記事を書いた人
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アクセンチュアの選考フロー
アクセンチュアの選考フローは、以下のようになっています。
- ES・Webテスト(玉手箱)
- グループディスカッション
- 1次面接
- 最終面接
アクセンチュアの選考フローの特徴は、選考を通して論理的思考力とアクセンチュアを通して何を実現したいのかを問われることです。
また、アクセンチュアはインターンシップに参加した人は何らかの優遇(最終面接スタート、グループディスカッション免除など)が受けられることが多いのも特徴。
そのため、アクセンチュアから内定を貰いたい場合はインターンシップ選考も受けておくと良いでしょう。

逆にインターン不合格だと本選考を受けれない?

インターンシップ選考で不合格となった場合も本選考を受けることができます。ただ、webテストが使いまわされるのでwebテストでインターン選考に落ちてしまうと厳しいでしょう
ES
アクセンチュアのESの設問は以下の3つ
- ・アクセンチュアを「夢を実現するプラットフォーム」と捉えた場合、貴方はアクセンチュアで何を実現したいですか?(600文字)
- ・アクセンチュアが掲げるDNAのうち、自分が最もあてはまると思うものを選び、その理由を教えてください(600文字)
- ・あなたの就活の軸を教えてください(400文字)
コンサルティングファームの中でも文字数が多いのが特徴ですが、論理的に文章が構成されていれば特段問題はありません。
ESは全ての面接で参考情報として扱われますので、面接を意識した文章を書きましょう。
Webテスト(玉手箱)
Webテストは玉手箱で、長文読解と空欄補充が出題されます。
また、英語は出題されません。

どうやって対策すればいいの?

書店に売られている対策本を1周しておけば問題ありません。また、それでも心配な場合は玉手箱の解答集を使ってもいいでしょう。
Webテストは7割以上で合格という噂もありますが、ESと合わせて評価されているため、8割以上を目標にしましょう。
グループディスカッション
面接官:社員(マネージャークラス)
時間:35分
方式:学生6人~8人・社員1人
グループディスカッションでは、コンサルのケース面接のようなお題が課されることが多いです。35分間で議論を行い、最終的に1人が概要を発表します。
グループディスカッション中はホワイトボードを使用でき、面接官は一切口を出さないです。
対策としては、一般的なケース面接の対策をした後に、グループディスカッションの練習を行って自分の得意な動き方を見極めておくことが重要です。

通過率は半分程度で、グループディスカッション開始直後に「よろしくお願いします。どんな感じで進めていきましょうか。3分時間配分・2分定義づけ・10分現状分析・10分施策出し・5分まとめと評価で行きますか?」と言うことで一気にまとめ役になる技を使っていました。
聞かれること
- ・とある書店の売上を2倍にするには?
- ・10年後東京のマンションの価格は上がるか?
- ・東京オリンピックでの観客を増やすには?
1次面接
面接官:社員(シニアマネージャークラス)
時間:20分ケース筆記・10分ケース面接・10分一般面接
面接方式:学生1人・社員1人
1次面接ではケース面接を通して、コンサルタントとして必須の論理的思考能力が求められます。
そのため、ケース面接対策を参考本などで練習してから挑みましょう。
ケース面接後の一般面接では、他の企業と変わらないごく普通の面接が行われます。

何を聞かれるの?

アクセンチュア入社後に実現したいことなどを問われる場合がありますので、自分が入社後に実現したいことを明確にしておきましょう。
ちなみに、最初のケース筆記は別室で行われ、解答用紙はA4一枚です。別室で解答してから移動まで時間があるので、発表内容を頭の中でまとめていました。体感では通過率半分といった印象です。
聞かれる質問
ケース面接
- ・コンビニエンスストアの売上を2倍にするには?
- ・男性の育児休暇取得率を2倍にするには?
一般面接
- ・自己紹介を2分程度で
- ・アクセンチュア入社後に実現したいこと
- ・チームで何かを成し遂げた経験は?
- ・コンサルタントになったらまずは何を頑張る?
- ・逆質問
最終面接
面接官:社員(マネージングディレクタークラス)
時間:40分
面接方式:学生1人・社員1人
最終面接は、ケース面接は行われず、一般面接のみでした。志望動機と他社との選考具合を聞かれた後は全て逆質問の時間でした。
そのため、志望動機を明確にしておくことと、逆質問を多めに考えておくことが重要になります。
面接は、最初に面接官がアイスブレイクをしてくださり、話しやすい環境で、お互い自己紹介をして、志望動機と他社の選考具合を質問されます。
逆質問の時間は20分くらいありました。

逆質問の時間が長く取られているんだね。

そうです!途中で気まずくなってしまうので、会社だけでなく、面接官の方にも興味を持って挑みましょう!
ここだけの話ですが、恐らく、これまでの成績によって雰囲気が変わってくると感じています。周りには厳しい雰囲気だった人もいるようです。

厳しい雰囲気だと内定は難しい?

そんなことないよ!その場合でも、きちんと受け答えができれば内定はもらえます。
そのため、アクセンチュアの最終面接ではどちらの雰囲気も想定して、自分をアピールしていく必要があります。

一番だめなのは、詰められた時に反論してしまうこと。相手の考えを受け入れつつ、自分の考えをブラッシュアップしていきましょう。
聞かれる質問
- ・自己紹介
- ・会社に入ってしたいこと
- ・他社との選考状況
- ・逆質問

最終面接は、現場でトップレベルの人が一緒に働きたいと思うかが評価の一番大事な項目だと思うので、自分という人物が出せるようにしっかりと受け答えを準備しておきましょう。
アクセンチュアの面接でのアドバイス
アクセンチュアでは、面接を通してコンサルタントとして必須である論理的思考力とコミュニケーション能力を見られている気がしました。
- グループディスカッション:論理的思考力とチームワーク
- 1次面接:論理的思考力とコミュニケーション能力
- 最終面接:コミュニケーション能力、一緒に働きたいか?
こんな感じだと思うので、これからアクセンチュアの面接を受ける方は上記の部分を意識して面接を受けるといいでしょう。
アクセンチュアの企業研究
ここでは、アクセンチュアの企業研究をしていきます。
また、アクセンチュアの公式サイトには、アクセンチュアのサービス事例が紹介してあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
東証一部上場企業クライアントがメイン
総合コンサルティングを行う会社は多くあり、学生の方なら以下の会社が有名ではないでしょうか?
- デロイトトーマツコンサルティング
- PwCコンサルティング
- 野村総合研究所
基本的に総合コンサルティング会社はどこも同じようなサービスを提供していますが、アクセンチュアには圧倒的な強みがあります。
それが、人数規模とITコンサルティングです。
また、東証一部上場企業のほとんどが、アクセンチュアのクライアントです。
戦略からDXの実行まで首尾一貫したサービス
経営とITが切り離せなくなった今、DX(デジタル・トランスフォーメーション)は必須の施策であると言えます。
DXの成功率は3割程度であるため、戦略のみを策定しても、現場とのギャップが生じて実行できないことも少なくありません。
また、DXの実行は大規模なプロジェクトとなるため、必要な人数も多くなります。
そこで、アクセンチュアはコンサルティングファームの中でもいち早くITに注目しています。
人数規模を拡大したことで戦略からDXの実行まで首尾一貫したコンサルティングサービスの提供を行っています。


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アクセンチュアの体制
アクセンチュアが提供するコンサルティングサービスは以下の5つの部門からなります。
アクセンチュアでは、
- ・コンサルティング
- ・インタラクティブ
- ・テクノロジー
- ・オペレーション
- ・セキュリティ
それぞれの部署に専門性の持ったコンサルタントが所属しており、部門を超えて連携することで幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
そのため、他のコンサルティング会社に比べて業界でのプレゼンスが高いです。
アクセンチュアには、デザイナーやエンジニアなども在籍しており、幅広いプロジェクトを実行できる環境が揃っています。
大企業からスカウトが来る「OfferBox」
OfferBoxは、大学生の利用率No.1のスカウト型のアプリです。
特に、学歴などの表面的な部分だけではなくプロフィールに記載した経験や資格をもとにスカウトが来るのが特徴。
オファーボックスでは
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