ホワイト企業ってどこかわからない…
このような疑問に対して、解決していきます。
この記事の内容
- ホワイト企業の定義とは?
- ホワイト企業が多い業界
- 企業研究でわかったホワイト企業
この記事を書いた人
経験者である僕の意見から言いますと、しっかりと「準備」をしないと自分の行きたいホワイト企業、納得した就活はできません。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
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ちなみに僕は全部入れてました。笑
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それでは解説していきます。
ホワイト企業の定義とは?
そもそも、ホワイト企業の定義って何?
このような人も多いと思います。しかし、これは当然のことです。
たとえば、僕の場合は働く時間が長くても残業代がしっかり出て、福利厚生がしっかりしていたらホワイト企業だと思います。
一方で、僕の友達は給料が低くても毎日定時に帰ることができたらホワイト企業と言っていました。
そこで、この記事のホワイト企業の定義を先に明確にしておきます。
定義付けは就活では必須だよ(GDは定義付けから始まるby俺)
今回はホワイト企業の定義として、
- 残業代がしっかり出る
- 完全週休2日
- 給与が高い(1000万円に30代にうちに届く)
- 大都市勤務
- 手当が厚い(海外赴任手当や住宅手当)
このような定義のもとに僕が発見したホワイトな業界、企業を紹介します。
ホワイト企業が多い業界
ホワイト企業は、同じ業界に多いです。
そこで、ここではホワイト企業が多いとされる業界を紹介します。
IT子会社
大手金融機関のIT子会社はホワイト企業が多いです。
特に、そのなかでも内販率100パーセントの会社は、ホワイト企業である可能性が非常に高くなっています。
内販率とは、親会社の仕事をどれくらいの割合で行っているかということ。
内販率100パーセントの場合は、親会社の仕事しかしていないことを指す。
IT系の企業は、ブラックとされることが多いですが、大手金融機関のIT子会社は実際に自社で開発することは少なく、ベンダーに開発は依頼することになります。
そのため、業務に関しては開発ではなく要件定義やアイデア出しがメインの上流工程のみで、負担が少ないです。
また、IT子会社はホワイトで親会社の8割くらいの給与をもらうことも可能です。
年収1000万円も全然可能ってことね。
基本的に、内販率の高い会社の方が親会社と親密な関係になるので、給与が高くなる傾向にあります。
エンジニアリング業界
エンジニアリング業界とは、産業廃棄物プラントや製鉄所などゼネコンなどでは建設することができない専門的な技術を必要とする建築物を建てる会社が所属する業界です。
サブコンと言われることもあり、日本のみではなく海外でも展開しているところが多くなっています。
エンジニアリング業界がホワイトと言われるのは、大手製鉄所や造船所の子会社が多く、事業規模が大きいので給与が高いのと、親会社の福利厚生を受け継いでいるので、福利厚生が充実しているから。
海外に行くと、年収が2倍になるくらいの手当ももらうことができるので、ホワイトな業界で海外でも働きたい人にはおすすめ。
アセットマネジメント業界
アセットマネジメント業界も給与が高く、労働環境もいいホワイト企業が多い業界です。
ただ、採用人数が少ないことと新卒での採用を行っていない会社も多いことがネックになります。
アセットマネジメント業界にホワイト企業が多いのは、IBDなどと違いファンドを組織してその運用がメインです。
そして、その利益が年収に直結します。
利益率が高いのはいいね。
また、アセットマネジメント会社は証券会社や保険会社などの子会社が多く、親会社の営業が獲得した資金で運用を行うことが多いです。
そのため、営業などに力を注ぐことなく運用だけに注力できることも、ホワイトと言われる大きな理由の一つ。
企業研究でわかった新卒で入れるホワイト企業
ここでは、新卒で入ることができるホワイト企業を紹介します。
ちなみに、ホワイト企業はネームバリューが無い代わりに比較的入りやすい会社が多いので、まったり働きたい高学歴の人にはおすすめです。
東京海上日動システムズ
東京海上日動システムズは、東京海上日動のIT系の子会社として設立され、内販率100パーセントの会社です。
内販がメインの会社なので、残業も少なく年収も親会社よりは低いですが、30代で1000万円を目指すことも可能なレベルです。
唯一、残念なポイントが本社が多摩センターにあり都心部から遠いので、東京の都心部で働きたい人には…
ただ、郊外に本社があるので生活費を安くすることができ、貯金もしっかりすることができます。
個人的に一番おすすめなのが、イケイケの人が少ないことです。笑
東京海上日動は、イケイケの人が多いイメージですが東京海上日動システムズはイケイケの人が少なく、落ち着いたイメージの人が多くなっています。
学歴層も、march以下の人が多く、入社しやすいです。
早期選考も行っており、大学3年生の7月に内定をもらっている人もいました。
日鉄エンジニアリング
日鉄エンジニアリングは、日本製鐵系のエンジニアリング会社で製鉄所や環境ソリューション系の施設の建設を手がけています。
日本のみではなく、アジアでも政府系の仕事を請け負っていて安定した経営を行っているのが特徴です。
海外志向の人にはおすすめだよ。
給与は、30歳でも残業次第では1000万円を超えるレベルで非常に給与レベルが高くなっています。
また、住宅手当や赴任手当もしっかり出るので、額面以上の生活をすることができる日本の伝統的な会社です。
唯一の懸念点は、勤務地が文系の場合は都内のことが多いですが、プロジェクト単位で地方や海外に行くことも多いので、駐在まで行かなくても長期出張が多いこと。
理系の場合は、地方勤務がメインらしい….
野村アセットマネジメント
野村アセットマネジメントは、アセットマネジメント会社の中でも日系ならトップと言われています。
野村アセットマネジメントは、野村証券系のアセットマネジメント会社で年金の運用なども行っていて、給与も30歳で1000万円に到達するレベルです。
また、勤務体系に関しても休日出勤や残業はほとんどなく、定時で帰ることができるホワイト企業。
懸念点としては、とにかく採用人数が少なく早慶のみではなく、東大京大レベルの人が多く受験するので、早慶の学生でも落ちる可能性が高いことです。
レベルの高いホワイト企業って感じ。
アセットマネジメント業界は、流動性が高いので日系から外資系のアセットマネジメント会社などに転職する人も多く、レベルアップする環境でもあるのも特徴です。
就活には準備が大事
ここまで、ホワイト企業について解説してきました。そして大手企業の就活やって思ったことは、やっぱり「準備」は大事ということ。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシート(ES)や履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
しかもかなりスカウトが来るので選択肢が広がります。選択肢は視野が広がるので本当に大事です。
僕がおすすめするエージェントはコチラです。
そして早期選考に乗りたい人は下記のスカウト型の就活アプリに登録しておきましょう。
この記事が、ホワイト企業への就職を目指す就活生にとって少しでも役に立てば幸いです。
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