広告業界で働きたいけど、広告業界ってそもそも何?
この記事では、このような人に向けて、広告業界を自分の独断と偏見で業界研究してみました。
この記事を書いた人
経験者である僕の意見から言いますと、広告業界でも、それ以外の業界でもしっかりと「準備」をしないと自分の行きたい企業、納得した就活はできません。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシートや履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
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就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
ちなみに僕は全部入れてました。笑
また、広告業界はスカウト型の就活サイトからスカウトされた人に対しては、早期選考のフローが用意されています。
そのため、広告業界で早期選考に乗りたい人は下記2つのスカウト型の就活アプリに登録しておくといいでしょう。
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では解説していきます。
選考状況
最初に、僕が新卒の時に広告業界を受けていた時の結果を紹介していきます。
インターン | ES・webテスト | 1次面接 | 2次面接 | 3次面接 | 4次面接 | |
電通 | ◯ | ◯ | × | |||
博報堂 | ◯ | ◯ | ◯ | |||
サイバー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
電通デジタル | ◯ | ◯ | ◯ | |||
デジタルHD | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
DAC | ◯ |
こんな感じで、広告業界は受けた会社は結構あるけど、実際に内定を取れたのは2社のみでした。
広告業界って厳しいね..
僕には合わない業界だったみたい。笑
では、ここからは各社の業界研究をしていきたいと思います。
電通
電通は、広告業界に詳しくない人でもわかるように日本で一番大きい広告代理店です。
普通に働いていたら30歳で年収1000万円はかたいでしょう。
ただ、僕は電通とは合わないです。笑
なんで?
電通の面接を受けた際に面接官の方の態度がとにかく悪く、自分には合わないと感じたから。笑
ただ、自分に自信があって多少激務でもこなすことができる人にはおすすめの会社です。
今は在宅勤務がほとんどだから昔に比べたらだいぶホワイトらしい。
あと、電通と聞くと広告の会社というイメージかもしれないですが、広告以外にもイベント開催などもになっている会社です。
そのため、広告にかかわらず、イベント開催などにも関わることができるのは、大きなメリットかもしれないです。
ただ、イベント開催とかの営業は接待とかでお酒飲めないと厳しいらしい(OB談)
博報堂
博報堂も電通と同じくらい有名な会社です。
僕も、もちろん博報堂を受けました。
ただ、博報堂は僕みたいにアグレッシブさが足りない人(体力ではなく思考力系の人)も社員さんに多くて、僕みたいな人でも浮かないような雰囲気で、一番働きやすいと思います。
体力とかには自信がないけど、広告業界には興味があるという人にはおすすめかも。
サイバーエージェント
サイバーエージェントも、広告業界を志望している人にはおすすめの会社です。
サイバーエージェントの場合は、ほかの会社と違う部分があって、基本的に内定はインターン経由で、インターンに参加しないと本選考にすすむことができないです。
僕の時は、ドラフトというインターンから本選考にそのまま進むことができました。
記憶では、ES→1次面接(GD)→2次面接(集団)→3次面接(プレゼン)→4次面接(1dayインターン)→3daysインターン→5次面接(個人)→最終?
こんな感じでした。
長いね
5次面接のときに辞退してしまったので、その先のフローはわかりませんが、多分5次面接の次が最終だと思います。
サイバーエージェントは、年収もそこそこ高く実力で評価されるので、仕事に一生懸命になりたい人にはおすすめです。
説明会では、サイバーのライバルはネット広告代理店ではなく電博(電通と博報堂)だと言ってたよ。
渋谷の近くに住むと3万円の家賃補助が着くのも個人的には、魅力的だと思ったけど、社員やインターンに参加している人も、自分自分の人が多いのでそういう雰囲気が合わない人はきついかも…(僕もその一人)
電通デジタル
電通デジタルは、僕が広告業界の中で唯一内定をいただいた会社です。
電通デジタルは、電通グループの中でもデジタル関連の部署やデジタル関連の子会社が合併してできた会社で、電通からの出向者・子会社社員・中途採用・新卒採用などさまざまなダイバーシティーの方がいます。
デジタル広告やデジタルマーケティングの分野では、知名度・実力ともにトップクラスなのでデジタル分野に特化したい人材にはおすすめです。
ただ家賃補助はないです。笑
その分、会社に出社しなくてもいい仕組みがあるので、実家が東京近辺にある人なら、めちゃお金がたまると思います
電通デジタルではスカウト型の就活サイトからスカウトされた人に対しては、早期選考のフローが用意されています。
そのため、早期選考に乗りたい人は下記2つのスカウト型の就活アプリに登録しておくといいでしょう。
デジタルHD
デジタルHDは、オプトなどの会社が所属するホールディングスです。
もともとは、オプトHDでしたが会社として、デジタル全般を担うような会社になりたいという方針からデジタルHDに改名したみたいです。
デジタルHDは、5回面接を受けたあとに内定か否かの連絡を受けるのですが、僕はその時点で電通デジタルの方から内定をいただいていたので、最終面接のあとに辞退の連絡をするというクソムーブをかましました。笑
この会社に対しての印象は特にないのですが、実力主義なので学歴とかに関係なく人を採用してるイメージ。
ただ、会社としては中小企業がメインクライアントなので、よくも悪くも社会に影響を与えるような仕事はしにくい印象です。
DAC
DACは、博報堂デジタルという名前で博報堂系のデジタル専門の広告代理店でした。
ただ、電通デジタルとDACではそもそも成立の背景が違うので、待遇に関してはDACの方がだいぶ悪かった印象です。
電通デジタルは、電通の設立した子会社や電通の部門が合併した会社なのに対して、DACは博報堂や徳間書店など複数の会社が設立したDACという会社とアイレップという会社が合併してできた会社です。
そのため、博報堂とDACの関係性のほうが電通と電通デジタルとの関係性よりも薄くなっています。
あと、DACもサイバーと同じでインターンからの内定がメインです。
そのため、DACに行きたい人は必ずインターンに参加しましょう。
公には、インターン参加が必須とは書かれていませんが、毎年インターン参加者からの内定がほとんどなので、インターンに参加しないと希望はないです。
就活には準備が大事
ここまで、広告業界の企業研究をしてきました。大手企業の就活やって思ったことは、やっぱり「準備」は大事ということ。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシート(ES)や履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
しかもかなりスカウトが来るので選択肢が広がります。選択肢は視野が広がるので本当に大事です。
僕がおすすめするエージェントはコチラです。
僕がおすすめする就活アプリはこちらです。
就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
ちなみに僕は全部入れてました。笑
この記事が、広告業界で就活をしようと考えている就活生に少しでも役に立てば幸いです。
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