就活のためにバイトをしばらく休んだ方がいいかな?
このように思っている人も多いでしょう。
僕が就活生の時は、どれくらい時間がかかるのかわからなかったので、バイトを辞めてしまいました。
この記事の内容
- ・バイトを休むのは大学3年生の2月以降で大丈夫
- ・就活でバイトを休むのは何のため?
- ・僕が就活生の時の年次スケジュール
この記事を書いた人
就活経験者である僕の意見から言いますと、収入面は不安かもしれないですが、バイトは就活のために休むべきです。
少し大げさですが、就活は人生をかけたイベントだからです。
そして、バイト以外にやってほしいこと。それは、就活の準備をしっかりすることです。しっかり「準備」をしないと自分の行きたい企業、納得した就活はできません。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
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ちなみに僕は全部入れてました。笑
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では解説していきます。
就活でバイトを休むのは、大学3年生の2月以降
本格的に就活をするならバイトは休んだ方がいいです。
ただ、就活が始まったばかりの大学3年生の6月からバイトを休まなくても大丈夫です。
けど、就活って予定開けておかないといけないし不安…
たしかに、僕も就活のために予定を空けるっていう理由でバイトをやめました。
ただ、今となってはすごい後悔しています。笑
実は、僕がバイトをやめたのは大学3年生の10月くらいで外資系のコンサルなどの本選考が始まる時期でした。しかし、バイトを休んでも特に何か用事があるわけではないので、時間があいて暇になってしまう人も多いでしょう。
正直言うと、もう少し後でもよかったと今は思っています。
就活でバイトを休むのは何のため?
そもそも就活でバイトを休む理由って何?
就活の際には、バイトを休んだ方がいい理由は以下の3つです。
- ・面接の日程を確保する
- ・企業研究に充てる時間を確保する
- ・身体的な負担を軽くする
ここでは、上記の3つについて詳しく紹介していきます。
面接の日程を確保する
就活でバイトを休んだ方がいいと言われる最大の理由は、面接の日程を確保することです。
企業との面接では、学生が決められた日程のなかから自由に日程を選ぶのが最近の主流。
しかし、企業としても無限に面接日程を用意することができるわけではなく、限られた日程を早いもの順で学生がとっていくのが一般的です。
その際に、バイトをして自由に時間を確保できないと、そもそもほかの学生が先着順で日程を確保してしまいほとんど日程があいていない可能性があります。
実際に僕も日程がそもそも空いていないという経験をしました。
また、それ以外にも面接枠が空いていてもバイトと被ってしまい面接を受けることができないということもあります。
そんなのバイトの日程を調整すればいいじゃん
たしかにその通りですが、基本的に面接枠の予約は、面接日の1週間から2週間前に行われます。
つまり、月間でシフトを提出する場合はバイトでその日程を必ず空けれる保証がないということ。
面接枠を増やしてもらえないの?
ほとんどの企業は、すでに採用スケジュールを決めて面接枠を設けているので、学生がバイトのために参加できないと言っても新しい面接枠を設けてくれることはないです。
ちなみに、日程を指定する企業もあるよ。
どういうこと?
これは、僕が受けた日本生命の話ですが、日本生命では選考フローのなかでOB訪問が必須になっています。
ただ、このOB訪問の日程を決めるのは企業の方です。
そんなの参加できないなら他の日にしてもらえばいいじゃん。
確かにそうだけど
そうだけど…?
実は、日本生命の場合は日本生命の方から提示されたOB訪問の日程に参加できないと、順番を後回しにされてしまって次のOB訪問までに1ヶ月近く開くこともあります。
てか、最悪の場合だとそこで連絡が途切れます。笑
つまり、企業から指定された日程でOB訪問ができないと、次のOB訪問までの期間が空いて、内定がでるのが遅くなってしまうってことね。
そういうこと。
企業研究に充てる時間を確保する
バイトを休む理由の一つに、企業研究に充てる時間を確保するというものがあります。
たとえば、企業研究に効果的な企業説明会は限られた回数しか開催されず、その説明会に参加しないと会社の詳しい情報を取得できないことも多いです。
また、OB訪問などで企業研究をしようとしている場合は、時間の融通を効かせる必要があります。
どういうこと?
OB訪問は、正式な選考フローではなく社員さんの善意をもとに行われているものです。
そのため、OB訪問の時間は会社の終業後になることが多く、社員さんのスケジュール次第ではリスケジュールになることもあります。
僕の友達は、三井物産の社員のOB訪問を依頼して、5回くらい業務の関係でリスケされていました。笑
このように、OB訪問では学生ではなく、社会人の予定に合わせるのが基本です。そのため、事前に曜日が決まっているバイトをしてしまうとOB訪問ができないこともあります。
身体的な負担を軽くする
バイトを休んだ方がいい理由の一つに身体的な負担を減らすということがあります。
最近ではコロナの影響もあり、オンラインでの面接が導入されて学生の身体的な負担はだいぶ小さくなりました。
しかし、それでも1回面接を受けると身体的な負担が大きいです。
特に、よく聞かれたのが長時間パソコンの前にいることで負担になってしまうというもの。
オンラインで開催されているインターンの場合は、ほぼ1日中パソコンの前に座っていることになります。
パソコンの前に座っていることでの身体的な負担はだいぶ大きく、インターンのあとにバイトをするのは不可能と言っている学生も多かったです。
就活には準備が大事
ここまで、就活時のバイトについて解説してきました。そしてバイト以上に考えなければならないことは、やっぱり就活の「準備」が大事ということ。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシート(ES)や履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
「就活の軸」や企業研究などで分からないことが出てきたら担当者がアドバイスしてくれたりします。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
しかもかなりスカウトが来るので選択肢が広がります。選択肢は視野が広がるので本当に大事です。
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就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
ちなみに僕は全部入れてました。笑
では、最後に僕の就活の時のスケジュールを発表しておきます。
僕が就活生の時の年次スケジュール
ここでは、僕が就活生の時に年間スケジュールを紹介します。
大学3年6月〜7月:インターンへの応募
大学3年7月〜8月:インターンの面接やGD
大学3年9月:サマーインターンへの参加
大学3年10月〜1月:早期選考の会社の面接やES提出
過去に紹介したシンプレクスや電通デジタルはこの時期に選考を実施していて、大学3年生の2月には内定が出ていました。
大学3年2月:3月以降にエントリーする企業の選定と企業研究
大学3年3月〜大学4年生4月:日系大手(経団連所属)のエントリー・ES提出
大学4年4月〜6月:面接
一応、ルールとしては6月以降しか面接をしてはいけないことになっていますが、多くは6月よりも前に面談やジョブマッチという名称で面接が開始されます。
このように僕の就活は進んで行きました。
そのなかでも、2月以降は忙しくなるのでバイトは休んだ方がいいでしょう。
2月以前も早期選考があるみたいだけど、その時期は休まなくて大丈夫なの?
2月以前の早期選考に関しては、実施している企業も少ないし、そもそも多くの人が参加しているわけじゃないからそこまで忙しくないんだよね。
ただ、3月以降は早期選考を選考している企業よりも何倍の企業から自分に合った企業を見つけなくてはいけないのと、複数の企業で同時に面接が進んでいくから忙しいんだよ。
早期選考は3ヶ月で2社くらいの選考を行うのに対して、3月以降は6月までの3ヶ月の間で20社くらいの企業と面接しないといけないから忙しいってことね。
そういうこと!もちろん、自信がある場合はエントリー数を減らしてもいいけど、普通の人は3月以降に20社くらいにエントリーすることになります。
今回は、僕の就活の時の体験談を基に話を進めてみましたが、志望業種などによりズレることもあります。自身がメインの「就活」の活動が忙しくなるタイミングでスパッと休める体制にしておくことが肝心です。
今回の記事が、就活生の役に立てば幸いです。
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