早期選考って就活の時によく聞くけどどういうものなの?
このように考えている人も多いと思います。
早期選考という言葉を就活を始めるとよく聞くと思います。
そこで、早期選考が実際どのようなものでデメリットはないのかなど疑問に思っている人も多いと思うので、ここでは早期選考について紹介!
この記事の内容
- 早期選考とは?
- 実際に経験してわかった早期選考のメリット・デメリット
- 早期選考を実施している企業
この記事を書いた人
経験者である僕の意見から言いますと、しっかりと「準備」をしないと自分の行きたい企業、納得した就活はできません。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシートや履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
僕がおすすめするエージェントはコチラです。
僕は、スカウト型の就活アプリ(dodaキャンパス)を使って選考の一部を免除してもらい最終的に内定までいただくことができました。
下記の2つは入れておいて損はしないでしょう。
就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
ちなみに僕は全部入れてました。笑
また、ESや選考レポートの閲覧ならunistyleがおすすめ。unistyleなら先輩の選考レポートなど7万件以上のESやインターンレポート、選考レポートなどが見れます。
完全無料なので、就活生はぜひ登録してみてください。
それでは解説していきます。
就活の早期選考とは?
早期選考とは、一般的な企業の選考開始時期ではなくその前から選考を開始して、一般的な企業がエントリーを開始したころには内内定を出す選考のことです。
早期選考は、大手企業からベンチャー企業まで多くの企業が実施しています。
しかし、経団連に所属している企業の場合は就活の時期が決まっているので、早期選考を実施していないことが多いです。
現在は、経団連の就活のルールがなくなったので3月以前に内内定を出す企業が多くなると言われています
早期選考に通過して、内内定を獲得することで精神的な余裕もでてくるので、自分としては早期選考を受けておくことをおすすめしています。
実際に経験してわかった早期選考のメリット
ここでは、早期選考を受けるメリットを紹介していきます。
早期選考のメリットは、以下の3つになります。
- 早い時期に内内定を獲得できる
- 心に余裕を持つことができる
- 就活の練習をすることができる
1つずつ解説していきます。
早い時期に内内定を獲得できる
早期選考の最大のメリットは、早い時期に内内定を獲得することができるということです。
外資系の企業やベンチャー企業では、年内に内内定を出すことも多くなっています。
そのため、早い時期に内内定をもらって終活することができるのは、学生にとっては最大のメリットではないでしょうか。
心に余裕を持つことができる
精神的な余裕を持つことができるというのもメリットです。
外資系企業の場合は、内内定を獲得しても就活を辞めることを強制されず、そのまま他の日系企業にエントリーすることができるところがほとんど。
そのため、早期選考で内定を獲得したあとにリラックスした状態で他の企業の面接を受けることができるのは大きなメリットです。
ベンチャー企業の場合は、基本的にその時点で内定を承諾する必要があるので、早期選考を受けたあとに他の企業の面接を受けることは厳しいです…(実体験)
就活の練習をすることができる
早期選考を受けることで、合格しようがしまいが面接やWebテストの練習ができるのは大きなメリットです。
特に、面接は普段の生活の中で経験することが少なく対策をとることも難しいので、早期選考を受けて多くの企業で練習することをおすすめします。
実際に経験してわかった早期選考のデメリット
ここでは、実際に自分が早期選考を受ける中で感じたデメリットを紹介します。
- 実施している企業が限られている
- 通常の選考を受けることができない
- 非公開の場合が多い
実施している業界が限られている
早期選考は、先ほども行ったように経団連に加入していない企業が行う選考です。そのため、経団連に加入していない会社が多い業界などに限られています。
早期選考を実施していることが多い業界をご紹介します。
- 外資コンサル
- 外資投資銀行
- ベンチャー
- IT系(独立系)
- Webマーケティング関連
- テレビ局
上記のような業界・業種に限られているのでこのような業界に興味が無いと受けることができないです。
通常の選考を受けることができない
早期選考以外にも、通常スケジュールでの選考も実施している会社も多いです。
しかし、早期選考を受けると通常選考は受けることができなくなります。
そのため、志望度が高く企業研究や社風の理解などがまだ終わっていない場合は、早期選考ではなくしっかり準備して通常選考を受ける方がいいでしょう。
一般的に、早期選考よりも通常選考の方が採用人数は多くなる傾向にあります。
関連記事:早期選考って落ちたらどうなる?実際に早期選考で落ちた人が教えます
非公開の場合が多い
早期選考の案内は公開されることが少ないです。
ちなみに、就活生の多くが使っている「リクナビ」と「マイナビ」は、経団連のルールにしたがって求人を公開しています。
そのため、リクナビやマイナビのアプリ自体に企業の本採用の情報を掲載されるのは3月以降です。
その結果、3月以前に早期選考を実施していても多くの学生は知らないという状況が生まれます。
ただ、スカウト型の就活アプリではそのようなルールがなく、早期選考の案内が企業から来るので下記のスカウト型アプリに登録しておくのがいいでしょう。
早期選考は、インターンに参加した人に対して行うことが多いです。
早期選考では、優秀な学生を早いうちから囲い込んでおくという意味合いが強くなっています。
そのため、インターンで高いパフォーマンスを発揮した学生などを中心に早いうちに選考を受けてもらって、内内定を出すことで他の企業に行かないようにするものが多いです。
また、インターン以外で早期選考の案内が来るのは先ほどのスカウト型の就活アプリのみと、限られた人にしかそもそも案内が行かないような仕組みになっています。
ですので、スカウト型のアプリへの登録は必須と言えるでしょう。
早期選考を実施している企業
ここでは、自分が実際に就活を経験する中で早期選考を実施していた企業を紹介します。
- サイバーエージェント(インターン経由)
- マネーフォワード
- DeNA
- パーソル
- 積水化学
- オープンハウス(インターン経由)
- 電通デジタル
- オプト
- マネックス
- シンプレクス
- 東京海上日動システムズ
- テレビ朝日
- 日本テレビ
- TBS
- 関西テレビ
- 朝日放送
また、内定につながるインターンを実施している企業はこちらの記事で紹介
コメント