早期選考って落ちたらどうなるの?
このような疑問に対して、実際に早期選考を受けたことがあり、落ちた経験もある僕が早期選考に落ちたその後を紹介していきます。
この記事の内容
- 早期選考に落ちたら原則そこで終了
- 早期選考と本選考が別れている企業は記載がある
- 早期選考を実施している企業一覧
この記事を書いた人
経験者である僕の意見から言いますと、しっかりと「準備」をしないと自分の行きたい企業、納得した就活はできません。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
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ちなみに僕は全部入れてました。笑
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それでは解説していきます。
早期選考に落ちたら原則そこで終了
結論から言うと、早期選考に落ちてしまったらそこで終了です。
たとえば、僕が受けた三井住友カードの場合は、夏の3daysインターンに参加した人を対象に早期選考が実施されていました。
三井住友カードは早期選考からの採用がメイン。
ただ、僕は三井住友カードの選考に落ちました。
落ちたんかい!
ここは、そんなに関係なくて重要なのは、三井住友カードでは早期選考を受けた人は通常の本選考にESを出すことができないということ。
正確に言うと、早期選考に落ちた時点でマイページが更新されなくなってしまいます。
また、基本的にどこの企業でも早期選考に落ちてしまうと通常の本選考を受けることはできないです。
早期選考と本選考が別れている企業は記載がある
早期選考に落ちると2回目は受けれない?
基本的には、早期選考に落ちてしまうと通常選考を受けることができないです。しかし、なかには早期選考に落ちても通常選考を受けれることがあります。
その場合は、早期選考に応募する際に落ちてしまっても通常選考に参加できる旨が記載されていることはほとんどです。
記載がない場合は、早期選考に落ちた時点で終了です。
また、職種別採用をしている場合は、ほかの職種にすることで通常選考に参加できることはあります。
たとえば、生命保険会社は総合職のほかにも、営業系の総合職、生保レディーなどでそれぞれ採用を分けているので、職種を変えることで早期選考に落ちても通常選考に参加可能です。
自信がない場合は早期選考を受けない方がいい?
早期選考に落ちたら通常選考を受けれないってことは、しっかり準備ができる通常選考の時期まで待った方がいい?
このように考えている人も多いと思います。
結論から言うと、自信がなくても早期選考で出願した方が合格率は高いです。
早期選考の方が通常選考よりも有利な理由は以下の3つです。
- 採用枠が多い
- ライバルが少ない
- 選考フローを短縮できる
1つずつ見ていきましょう。
採用枠が多い
早期選考を実施する企業の意図を知っていますか?
早期選考を行う意図は1つだけで、入社する可能性が高い人材を先に囲い込みたいからです。
そこで、多くの企業は通常選考での採用枠よりも早期選考での採用枠の方を多くしています。
なんで?
この理由は、早期選考の方が内定を出す時期が早く、もし学生に内定辞退されても通常選考で足りない人員を確保できるからです。
そこで、最初は早期選考で多くの人材に内定を出して、内定辞退が出たら通常選考で足りない人員分を補うことも多くなっています。
ライバルが少ない
早期選考に参加できる学生は、インターンに参加した人や内定者からの紹介など限られたルートに乗れた人だけです。
そのため、早期選考を受けれる人もそもそも少なくなっています。
僕が、受けた企業だと早期選考に500人応募して、150人に内定が出たにもかかわらず、通常選考では2000人出願して150人しか採用しない企業もありました。
このように、早期選考の方がライバルが少ない分、内定をもらえる可能性が高いです。
フローを短縮できる
早期選考では、選考フローが短縮されていることも多いです。
たとえば、僕が受けた三井住友カードでは早期選考の人はGDが免除されて面接も3回だったにもかかわらず、通常選考の人はGDのあとに面接が5回あるフローでした。
このように、早期選考と通常選考ではフローの長さを変えているところも多いです。
これは、早期選考に参加する学生は、インターンなどに参加している学生がほとんどである程度、学生の性格や会社との相性を図ることができるため。
早期選考を実施している企業一覧
通常選考だけではなく、早期選考を実施しているのは以下の企業です。
- 博報堂
- 電通
- 三井住友カード
- アクセンチュア
- PwC
- 日産自動車
- ユニリーバ
- P&G
- 住友生命
- 明治安田生命
- NRI
- NTTデータアイ
また、これらの企業は以下のスカウトアプリから早期選考に乗ることができます。
サマーインターンから早期選考に乗れる企業は以下の記事で紹介しています。
関連記事:早期選考に乗ることができるサマーインターン一覧【実体験】
ちなみに、インターンに参加しないでも3月までに内定を出す実質早期選考の会社はこの記事で紹介しています。
就活には準備が大事
ここまで、早期選考について解説してきました。そして大手企業の就活やって思ったことは、やっぱり「準備」は大事ということ。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシート(ES)や履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
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この記事が、早期選考を目指す就活生にとって少しでも役に立てば幸いです。
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