
OB・OG訪問がめんどくさくてしてないけど大丈夫かな?
このように思っている人も多いと思います。
結論から言うと、OB・OG訪問をしなくても内定をもらうことができますし、僕はOB訪問なしで広告代理店から内定をいただきました。
この記事の内容
- OB・OG訪問が採用に響くのは過去の話
- OB・OG訪問が必須の会社は選考フローに組み込まれる
- OB・OG訪問をした方がいい業界
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経験者である僕の意見から言いますと、OB訪問していなくても、就活で大事なこととしては、情報を仕入れられるサービスをしっかり使って「準備」をしてほしいということ。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシートや履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
また事前に大学名を登録しておくので、アプリや就活エージェントからスカウトが来ます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
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就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
ちなみに僕はタダだし全部入れてました。笑
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では解説していきます。
OB・OG訪問が採用に響くのは過去の話


OB・OG訪問をしてないけど大丈夫?
このように思っている人も多いと思います。
結論から言うと、OB・OG訪問をしていなくても内定をもらうことは可能です。

けど、OB・OG訪問って重要って言われていない?
たしかに、昔はOB・OG訪問が重要と言われていました。
ただ、最近はOB・OG訪問をしてはいけない企業も増えてきていて、OB・OG訪問をしていなくても普通に内定をもらうことができます。

なんでOB・OG訪問を禁止するの?
これは、僕の大学の先輩(10歳上)に聞いた話だけど、2010年くらいの採用まではOB・OG訪問をすることで入社への意欲を見せることができたので有利になることも多かったみたいです。
ただ、最近はOB・OG訪問での不祥事がすぐに世間に広まってしまうことと学生の素性をSNSなどでも知ることができるようになったためOB・OG訪問がそこまで重要視されないようになってきました。

どういうこと?
OB・OG訪問っていうのは、2つ目的があります。
- 学生:実際に働いている人から話を聞くことで入社後のイメージを固くできる
- 会社:学生の素性を知ることができ、採用後に会社とのミスマッチを減らすことができる
このような目的があります。
このなかで、学生側が入社後のイメージを固くするためにOB・OG訪問をすることは今でもあります。

僕も最近OB・OG訪問の依頼を受けて後輩にしました。
ただ、このOB・OG訪問はあくまでも個人的に行うもので評価の対象にならないことが多いです。
しかし、昔のOB・OG訪問は学生の素性を知って、会社に本当にあっている人間なのか判断する目的がありました。
そのなかで、今は学生のSNSやそのほかの方法で学生の素性を知ることは簡単になってきています。
また、会社としても学生と社員をOB・OG訪問という形で会社公認の形で引き合わせて、性犯罪などに巻き込まれた際に責任を持つことができなくなっています。
そのため、最近はOB・OG訪問を禁止する企業が多く、選考には全く関係ないどころか面接でOB・OG訪問の有無を聞かれないことも多いです。

結構、OB・OG訪問での性犯罪などの事件が話題になったもんね。
住友商事やリクルート社員などの事件も大きな話題になって、社会問題になったことを覚えている人も多いでしょう。
OB・OG訪問が必須の会社は選考フローに組み込まれる


そんなこと言ってもOB・OG訪問が必要な企業も多いんじゃないの?

たしかにOB・OG訪問が必須の企業もあります。

え、あるの?話が違う。
実は、金融系の会社を中心にOB・OG訪問が必須なところも多いです。

ってことはOB・OG訪問をしないと落ちるの?

落ちるよ。
ただ、心配しないでください。
OB・OG訪問を必須にしている金融系の会社などは、リクルーター面談やOB・OG訪問会という形で会社で公式にOB・OG訪問をする機会を設けています。
むしろ、OB・OG訪問が採用フローの一環になっていることが多いです。

実際に、僕が受験した日本生命はOB・OG訪問という名前で6回くらい面談がありました。

強制的に参加させられるの?

強制的に参加させられるし、会社と合わないと判断されると次回のOB・OG訪問の案内がない。
このように、OB・OG訪問を必須にしている企業は、選考フローの一環としてOB・OG訪問を用意していて、学生側からコンタクトをとらなくても会社の方でOB・OG訪問のセッティングをしてくれます。
そのため、個人的に行うOB・OG訪問よりも採用への影響度は強いけど、安全性や自分からOB・OGに連絡できない人でも必ず参加できるようになっています。
関連記事:【選考フロー】日本生命(全国型総合職)の面接対策を全て公開!内定者直伝の解説!
OB・OG訪問をした方がいい業界


そんなこと言ってもOB・OG訪問がカギになる業界もあるんじゃないの?
実は、OB・OG訪問がカギになる業界もあります。
たとえば、
- 総合商社
- メガバンク
- デベロッパー
このあたりの業界はOB・OG訪問がカギになります。

ってことはOB・OG訪問しないとダメなんだ…
ただ、安心してください。
上記の業界はOB・OG訪問の影響力が未だに大きいですが、それよりもインターンの参加の有無やそこでの結果の有無の方が重要です。
もっとえぐい話をすると上記の業界でOB・OG訪問によばれるのは、インターンなどで結果を出した学生のみです。

ってことは、個人的に連絡してするOB・OG訪問は意味ないの?

意味ないことはないけど、会社のことを詳しく知っているアピールになるくらいで、それ自体が選考に大きく有利になることはないです。
何度もいいますが、OB・OG訪問よりもインターン参加のほうが影響力は大きいです。

ここだけの話、22卒で三井物産のDXインターンに参加した学生は全員最終面接スタートらしい…
これくらいOB・OG訪問の力が強い総合商社でも最近は、インターンからの採用というところに力を入れています。
就活には準備が大事
ここまで、OBOG訪問の必要性について解説してきました。OB訪問の必要性はケースバイケースですが、大手企業の就活やって思ったことは、やっぱり「準備」は大事ということ。

「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシート(ES)や履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
しかもかなりスカウトが来るので選択肢が広がります。選択肢は視野が広がるので本当に大事です。
僕がおすすめするエージェントはコチラです。
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この記事が、就活生にとって少しでも役に立てば幸いです。
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