
KPMGコンサルティングの面接前に対策をとりたい
このような疑問を解決していきます。
この記事の内容
- ・KPMGコンサルティングの選考フロー
- ・KPMGコンサルティングの面接で聞かれること
- ・KPMGコンサルティングの企業研究
この記事を書いた人
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KPMGコンサルティングの選考フロー
KPMGコンサルティングの選考フローは、以下のようになっています。
- 特別選考会(グループディスカッション)
- 2次面接
- 3次面接
KPMGコンサルティングの選考フローの特徴は、様々な選考フローが用意されていることです。
インターンシップや特別選考会で好成績を収めると、選考フローがスキップされるといった特典があります。
そのため、特別選考会やインターンシップなどに積極的に参加することがオススメです。

スカウトアプリからの参加の場合はES・Webテストと1次面接が免除されることがあり、実際に筆者の場合は1次面談まで免除されました。
筆者が使っていたスカウトアプリは以下の2つで、KPMGコンサルティングのスカウトが来てフローが免除されたのはdodaキャンパスです。
KPMGコンサルティングの面接で聞かれること
ここでは、KPMGコンサルティングの面接で聞かれることを紹介します。
特別選考会(グループディスカッション)
面接官:社員(若手~ディレクタークラス)
時間:30分×2回
方式:学生4人・社員2人~6人
特別選考会(グループディスカッション)では、コンサルのケース面接のようなお題が課されることが多いです。30分間で議論を行い、全員で発表します。

ケース面接って結構難しい?

グループディスカッション中は模造紙の使用ができ、面接官はヒントを出してくれることもあります
対策としては、一般的なケース面接の対策をした後に、グループディスカッションの練習を行って自分の得意な動き方を見極めておくことが重要です。

一般的なコンサルティングファームのグループディスカッションです。発表後は質疑応答もあるので、しっかりと受け答えをしましょう。評価に応じて、ES免除・ES及びWEBテスト免除・ES及びWEBテスト及び一次面接免除などの特典が得られます。
お題
- 渋谷の居酒屋の売上を2倍にするには?
- 巣鴨の和菓子屋さんの経営改善策
選考時期が早いので、インターンシップ選考などでグループディスカッションに慣れておきましょう。
2次面接
面接官:社員(ディレクタークラス)
時間:30分
面接方式:学生1人・社員1人
KPMGコンサルティングの2次面接では、コンサルタントになる覚悟を問われます。
この一般面接では、コンサルタントの志望動機について主に質問されました。
深堀りが鋭く、コンサルタントという職業に対して向き合えているかが問われます。
そのため、面接前までに自分が本当にコンサルタントになりたいかを深堀りしておきましょう。

雰囲気はフランクであるものの、質問はかなり鋭かったです。面接官の学生でも一人前のコンサルタントとして向き合うといったマインドがひしひしと感じられました。
聞かれる質問
- 自己紹介
- 学生時代の研究内容
- コンサルタントとはどういった職業か?
- KPMGを志望する理由は?
- コンサルタント以外に考えている職業と、それを比較してもコンサルタントを志望する理由は?
特に、コンサルタントとはどのような職業かは一般的な定義を聞いているわけではなく、学生がコンサルタントに対してどのような意識を持っているかを聞く目的だと思います。
なので、自分がコンサルタントに対してどのようなイメージを持っているか言語化できるようにしましょう。
最終面接
面接官:社員(パートナークラス)
時間:30分
面接方式:学生1人・社員1人
最終面接では、ケース面接は行われず、一般面接のみでした。
この面接でも、コンサルタントになる覚悟があるかどうかを問われます。

コンサルタントとしての資質が結構重要なんだね
また、面接は、非常にフランクな雰囲気で行われますが、質問の深堀りは鋭いです。
そのため、KPMGコンサルティングで働きたい理由を明確にしておき、深堀りにも耐えられるような準備が必要です。

最終面接でも落ちる人が多くいるため、最後まで気を抜かずに覚悟を示しましょう。逆質問の時間も長めに取られているので、事前に準備しておきましょう。
聞かれる質問
- 自己紹介
- KPMGコンサルティング入社後に実現したいこと
- コンサルタントになったらまずは何を頑張る?
- 逆質問
KPMGコンサルティングの面接を受ける人へのアドバイス
KPMGコンサルティングでは、選考を通してコンサルタントとして必須である論理的思考力とコミュニケーション能力を見られている気がしました。
特別選考会:論理的思考能力、コミュニケーション能力
2次面接・最終面接:志望動機、コンサルタントになる覚悟
こんな感じだと思うので、これからKPMGコンサルティングの面接を受ける方は上記の部分を意識して面接を受けるといいでしょう。
KPMGコンサルティングの企業研究
ここでは、KPMGコンサルティングの企業研究をしていきます。
今後、KPMGコンサルティングの面接を受ける方は参考にしてください。
ベンチャー企業のような気概を持ったコンサルティングファーム
総合コンサルティングを行う会社は多くあり、学生の方なら以下の会社が有名ではないでしょうか?
基本的に総合コンサルティング会社はどこも同じようなサービスを提供していますが、KPMGコンサルティングには圧倒的な強みがあります。
それが、ベンチャー企業のような気概を持ったコンサルティングサービスです。
KPMGは他のコンサルティングファーム大手と比べると、日本ではプレゼンスが低いとされています。
そのため、若手社員でも裁量の大きい仕事を任せられるといったベンチャー企業のような気概を持っています。
ベンチャー企業のように、若手の内から裁量のある仕事に取り組みたいのなら、KPMGコンサルティング一択です。
IT系の案件に強い
KPMGコンサルティングは、会計事務所系のコンサルティング会社ですが、実はIT系の領域に対して強みを持っていて特にSPAの導入においては実績が高いです。
もちろん、KPMGコンサルティングに入社したらIT系の案件のみを担当するわけではないですが、IT系の案件を今後も伸ばしていきたいと思っているパートナーも多いのでITへの興味を示せるといいでしょう。
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