
KPMGコンサルティングの面接前に対策をとりたい。
この記事では、このような疑問を解決していきます。
この記事の内容
・KPMGコンサルティングの選考フロー
・KPMGコンサルティングの面接で聞かれること
・KPMGコンサルティングの企業研究
この記事を書いた人

経験者である僕の意見から言いますと、KPMGコンサルティングでも、それ以外の企業でもしっかりと「準備」をしないと自分の行きたい企業、納得した就活はできません。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシートや履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
僕がおすすめするエージェントはコチラです。
就活サービス | おすすめポイント |
![]() キャリアチケット就職エージェント | 大手企業が求人を掲載 LINE面談もできる ![]() |
![]() シュトキャリ | 首都圏の就職に特化 東京で就職なら ![]() |
![]() レバテックルーキー | ITエンジニア特化 優良IT企業への就職なら ![]() |
このあと解説していますが、KPMGコンサルティングの選考フローは、様々な選考フローが用意されています。インターンシップや特別選考会で好成績を収めると、選考フローがスキップされるといった優遇があります。
そのため、特別選考会やインターンシップなどに積極的に参加することがオススメです。
KPMGコンサルティングからスカウトがくるスカウト型の就活アプリは以下のものです。

就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
ちなみに僕はタダだし全部入れてました。笑
またKPMGコンサルティングの選考レポートならunistyleがおすすめ。unistyleなら先輩のKPMGコンサルティングの選考レポートなど7万件以上のESやインターンレポート、選考レポートなどが見れます。
完全無料なので、就活生はぜひ登録してみてください。
では解説していきます。
KPMGコンサルティングの選考フロー
KPMGコンサルティングの選考フローは、以下のようになっています。
- 特別選考会(グループディスカッション)
- 2次面接
- 3次面接
KPMGコンサルティングの選考フローの特徴は、様々な選考フローが用意されていることです。
インターンシップや特別選考会で好成績を収めると、選考フローがスキップされるといった特典があります。
そのため、特別選考会やインターンシップなどに積極的に参加することがオススメです。

スカウトアプリからの参加の場合はES・Webテストと1次面接が免除されることがあり、実際に僕の場合は1次面談まで免除されました。
筆者が使っていたスカウトアプリは以下の2つで、KPMGコンサルティングのスカウトが来てフローが免除されたのはdodaキャンパスです。
KPMGコンサルティングの面接で聞かれること

ここでは、KPMGコンサルティングの面接で聞かれることを紹介します。
特別選考会(グループディスカッション)
面接官:社員(若手~ディレクタークラス)
時間:30分×2回
方式:学生4人・社員2人~6人
特別選考会(グループディスカッション)では、コンサルのケース面接のようなお題が課されることが多いです。30分間で議論を行い、全員で発表します。

ケース面接って結構難しい?

グループディスカッション中は模造紙の使用ができ、面接官はヒントを出してくれることもあります。
対策としては、一般的なケース面接の対策をした後に、グループディスカッションの練習を行って自分の得意な動き方を見極めておくことが重要です。

一般的なコンサルティングファームのグループディスカッションです。発表後は質疑応答もあるので、しっかりと受け答えをしましょう。評価に応じて、ES免除・ES及びWEBテスト免除・ES及びWEBテスト及び一次面接免除などの優遇が得られます。
お題
- 渋谷の居酒屋の売上を2倍にするには?
- 巣鴨の和菓子屋さんの経営改善策
選考時期が早いので、インターンシップ選考などでグループディスカッションに慣れておきましょう。
2次面接
面接官:社員(ディレクタークラス)
時間:30分
面接方式:学生1人・社員1人
KPMGコンサルティングの2次面接では、コンサルタントになる覚悟を問われます。この一般面接では、コンサルタントの志望動機について主に質問されました。
深堀りが鋭く、コンサルタントという職業に対して向き合えているかが問われます。
そのため、面接前までに自分が本当にコンサルタントになりたいかを深堀りしておきましょう。

雰囲気はフランクであるものの、質問はかなり鋭かったです。面接官の学生でも一人前のコンサルタントとして向き合うといったマインドがひしひしと感じられました。
聞かれる質問
- 自己紹介
- 学生時代の研究内容
- コンサルタントとはどういった職業か?
- KPMGを志望する理由は?
- コンサルタント以外に考えている職業と、それを比較してもコンサルタントを志望する理由は?
特に、コンサルタントとはどのような職業かは一般的な定義を聞いているわけではなく、学生がコンサルタントに対してどのような意識を持っているかを聞く目的だと思います。
なので、自分がコンサルタントに対してどのようなイメージを持っているか言語化できるようにしましょう。
最終面接
面接官:社員(パートナークラス)
時間:30分
面接方式:学生1人・社員1人
最終面接では、ケース面接は行われず、一般面接のみでした。この面接でも、コンサルタントになる覚悟があるかどうかを問われます。

コンサルタントとしての資質が結構重要なんだね。
また、面接は、非常にフランクな雰囲気で行われますが、質問の深堀りは鋭いです。
そのため、KPMGコンサルティングで働きたい理由を明確にしておき、深堀りにも耐えられるような準備が必要です。

最終面接でも落ちる人が多くいるため、最後まで気を抜かずに覚悟を示しましょう。逆質問の時間も長めに取られているので、事前に準備しておきましょう。
聞かれる質問
- 自己紹介
- KPMGコンサルティング入社後に実現したいこと
- コンサルタントになったらまずは何を頑張る?
- 逆質問
KPMGコンサルティングの面接を受ける人へのアドバイス

KPMGコンサルティングでは、選考を通してコンサルタントとして必須である論理的思考力とコミュニケーション能力を見られている気がしました。
特別選考会:論理的思考能力、コミュニケーション能力
2次面接・最終面接:志望動機、コンサルタントになる覚悟
こんな感じだと思うので、これからKPMGコンサルティングの面接を受ける方は上記の部分を意識して面接を受けるといいでしょう。
就活には準備が大事
ここまで、KPMGコンサルティングの選考フローについて解説してきました。大手企業の就活やって思ったことは、やっぱり「準備」は大事ということ。

「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシート(ES)や履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
しかもかなりスカウトが来るので選択肢が広がります。選択肢は視野が広がるので本当に大事です。
僕がおすすめするエージェントはコチラです。
就活サービス | おすすめポイント |
![]() キャリアチケット就職エージェント | 大手企業が求人を掲載 LINE面談もできる ![]() |
![]() シュトキャリ | 首都圏の就職に特化 東京で就職なら ![]() |
![]() レバテックルーキー | ITエンジニア特化 優良IT企業への就職なら ![]() |
ちなみに、KPMGコンサルティングはインターンシップや特別選考会で好成績を収めると、選考フローがスキップされるといった特典があります。
そのため、特別選考会やインターンシップなどに積極的に参加することがオススメです。KPMGコンサルティングからスカウトがくるスカウト型の就活アプリは以下のものです。
では、ここからはKPMGコンサルティングの企業研究をしていきたいと思います。
KPMGコンサルティングの企業研究

ここでは、KPMGコンサルティングの企業研究をしていきます。
今後、KPMGコンサルティングの面接を受ける方は参考にしてください。
ベンチャー企業のような気概を持ったコンサルティングファーム
総合コンサルティングを行う会社は多くあり、学生の方なら以下の会社が有名ではないでしょうか?
基本的に総合コンサルティング会社はどこも同じようなサービスを提供していますが、KPMGコンサルティングには圧倒的な強みがあります。
それが、ベンチャー企業のような気概を持ったコンサルティングサービスです。
KPMGは他のコンサルティングファーム大手と比べると、日本ではプレゼンスが低いとされています。
そのため、若手社員でも裁量の大きい仕事を任せられるといったベンチャー企業のような気概を持っています。
ベンチャー企業のように、若手の内から裁量のある仕事に取り組みたいのなら、KPMGコンサルティング一択です。
IT系の案件に強い
KPMGコンサルティングは、会計事務所系のコンサルティング会社ですが、実はIT系の領域に対して強みを持っていて特にSPAの導入においては実績が高いです。
もちろん、KPMGコンサルティングに入社したらIT系の案件のみを担当するわけではないですが、IT系の案件を今後も伸ばしていきたいと思っているパートナーも多いのでITへの興味を示せるといいでしょう。
この記事が、KPMGコンサルティングを受ける就活生の役に立てば幸いです。
コメント