広告代理店に行ってるってことは就職も楽勝だったんでしょ?
このように思っている人も多いと思います。
たしかに、広告代理店に行っている人のなかには、総合商社も受かった上で広告代理店に来た人など就職猛者もいました。
ただ、僕の場合は全く違います。
就職を通じて20社はESや面接で落ちています。
落ちすぎだね…
そこで、この記事では僕が就活をしている中で心が折れそうになった時の話をします。笑
この記事を書いた人
経験者である僕の意見から言いますと、しっかりと「準備」をしないと自分の行きたい企業、納得した就活はできません。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
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ちなみに僕は全部入れてました。笑
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それでは解説していきます。
志望企業・志望業界がなかった大学3年生
今でこそ広告代理店に就職できていますが、僕が大学3年生の時は行きたい企業もなく、行きたい業界もなかったです。
というのも、僕は企業選びの際に、
- 30歳で1000万に到達するか
- テストセンターでボーダーが低いか
- 次の仕事につながるような仕事か
この3つの基準で選んでいました。
ただ、この3つの軸に当てはまる企業ってなかなかないんですよね。笑
これは、当然のことで30歳で1000万円行く企業なんて日本にはそんなにないし、日本の平均年収は500万円未満です。
そのため、この条件の企業となるとどうしても大企業になります。ただ、大企業はどこもテストセンターのボーダーが高くて僕には無理…
そんな感じで、本当に行きたい企業が見つかりませんでした。
正確に言うと、いけるような企業がない
面接で惨敗
そんな僕でも、3月になったら周囲の人間と同じように企業にエントリーをはじめました。僕がエントリーした企業も、早稲田の学生が志望するような大企業ばかり。
- メガバンク
- 4大生保
- 広告代理店
- 総合商社
ただ、ここで問題が発生。
面接が全くうまくいかなかったんです。
正確に言うと、面接でなんでその企業に行きたいのかを言葉にして言うことができませんでした。
そりゃ落とされるわ…
そんな感じで、面接を受けても5社に1社くらいしか通過することができなかったです。
ただ、この時点では周囲の人間も僕みたいな人が多かったでそこまで気にしてなかったです。笑
周囲の人間に内定がでていく
こんな感じで、面接に通過したりしなかったりという状況で、4月の終わりの方になってくると周囲の人間のなかにも内定が出てくる人間が出てきました。
ただ、この時点でも僕はそこまで精神的にはきてなかったです。
というのも、いつも僕と一緒にいたいわゆる就活にそこまで力を入れていない人間では、内定が出ている人がいなかったからです。
僕の周囲の人間は、僕と同じ感じでそこまで将来を見据えた人がいませんでした。
そのため、そこまで気にすることもなかったのが事実。
しかし、4月20日に状況が一変します。
仲のよかった人間で内定をもらっていないと思っていた友達が、実は第一志望ではないが内定をもらっていることが発覚しました。
ここから僕の精神が壊れていくのは早く、4月の終わりには内定が一生出ないんじゃないかと思い心が折れていて、就活自体にもやる気がでず、ゲームばかりの毎日。
うまく行かない自分から逃げる
ここで、就活に対してもっと頑張ることができればよかったのですが、僕はこの時点で就活から逃げてしまいました。
具体的には、
- 大学院の検討
- 留学
ただ、就活からも逃げていた僕が大学院入試のための勉強や留学のための英語学習ができるわけもなく検討だけで終わりました。笑
企業を深く知っていった
一回逃げたことで、自分にはやっぱり就活しか道がないことを自覚させられ、就活を再びしていくことにしました。
ただ、この時点で5月上旬。
エントリーしている企業のなかで持ち駒は、6つにまでなっていました。
この時点で残っていたのが、
- 広告代理店
- 広告代理店
- ネット広告代理店
- 自動車メーカー
- 鉄鋼商社
- 生命保険会社
なんで残ったのかわからないですが、なんかの縁で残してもらうことができたのだと考えこれらの企業に全力を注ぐことにしました。
といっても、何をすればいいのかわからなかったので、とにかうOB訪問や企業研究を行って、会社のことを深く知っていくだけ。
この時期からOB訪問?遅くない?
めちゃ遅いです。
ただ、OB訪問や企業研究を行うことで、会社について深く知ることができ、最初はなんとなく聞いたことがある企業だからという理由でエントリーしましたが、それぞれの会社で自分がやりたいなと思えることを見つけることができました。
自分にやりたいことがわかった
OB訪問などを通じて感じたのが、自分の仕事が世界中の人に見てもらうことができ、褒められることにやりがいとか感じそうだな〜ってことです。
そこで、この軸と一番あっていた広告代理店に狙いを定めて行きました。
ただ、僕の持ち駒のなかで広告代理店は総合広告代理店2社とネット系の広告代理店の1社だけです。
全部難関じゃん…
そうなんです。笑
また、広告代理店に関しては選考が遅かったこともあり、持ち駒といても面接をまだ1回しか受けていない段階です。
つまり、確度が全く高くない持ち駒。笑
ただ、なんで広告代理店に入りたいのかを面接でしっかり説明して、自分が広告代理店にいかに向いているかを力説することでなんとか内定をいただくことができました。
関連記事:広告業界で内定をもらった僕が、広告業界を企業研究してみた!
どうやって内定をとったかは、このブログ全体を通して説明していきます。
就活で言いたいことは1つ
僕が、就活の経験を通して後輩の人に言いたいのは、就活で心が折れそうになることは多いと思います。
ただ、そこで諦めてはいけません。就活の場合は、自分の匙加減でいつでもやめることができます。
そのため、中途半端な状況でやめてしまう人も多いです。
ただ、諦めないことでそれなりの企業にいくことは可能。
なので、心が折れることはあっても就活から逃げないようにしてください。
しっかりと「準備」をすれば、自分の行きたい企業、納得した就活はできるでしょう。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
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下記の2つは入れておいて損はしないでしょう。
この記事が、少しでも就活生の参考になれば幸いです。
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