インターンに参加するメリットって何?
このような疑問を解決していきます。
この記事の内容
- ・社会人になってわかったインターンの目的
- ・インターンに参加する5つのメリット
- ・インターンの見つけ方
この記事を書いた人
僕も就活をしている時には、インターンに参加するメリットがわからず必要最低限のインターンにしか参加しませんでした。
ただ、社会人になった今なら学生がインターンに行くメリットについて社会人の立場から紹介することができるので、ここでは自分の後悔をもとにインターンの目的とメリットを紹介していきます。
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社会人になってわかったインターンの目的
ここでは、社会人になってやっとわかった入社前にインターンに参加する目的について紹介していきます。
業務を知る(最大の目的)
入社前にインターンに参加することの最大の目的は、業務の内容を知ることです。
業務の内容に関しては、入社後に知ってからでは遅すぎます。
実際に、僕はプログラミングの知識を身に付けたくて就活の際にIT系の企業を中心に受けていました。
そして、入社した会社が業界の中では比較的上の立場にある銀行のシステム部でした。
すごいんじゃないの?
ただ、銀行のシステム部の場合は実際に業務の中でプログラミングをする機会はなく、どちらかというとこういうシステムが欲しいというお願いするクライアントの立場です。
実際に開発をするのは下請け会社の人たちで自分でプログラミングをする機会はほとんどないのは現状。
そのため、プログラミングの知識や経験を積むことはほとんどできず、自分の想像していた仕事とだいぶ違いました。
それはきついね
しかし、この点は事前にインターンに参加して業務内容を深く理解しておくことで確実に回避できたところです。
このように、僕みたいにやりたくない仕事をやらないためにもインターンに行って業務内容を知ることが重要になります。
人を知る
会社で働く上で人を知ることも重要です。
日本の会社の場合は、基本的に終身雇用で何十年という単位で同じ会社に勤めることになります。
そのため、会社の雰囲気が自分に合わないとだいぶ辛いです。
陰キャには陰キャが多い会社がいいよ(実体験)
特に、体育会系の雰囲気の会社におっとりした人が入社してしまった場合は、周囲に馴染むこともできずに仕事ができない人というレッテルを貼られてしまいます。
そのため、入社前にインターンに参加してその会社で働いている人がどういう属性の人が多いのかを確認することは重要です。
キャリアパスのイメージをつける
キャリアパスのイメージをつけるためにもインターンに参加することが必要です。
簡単な話をすると
年収1000万稼ぎたい人が、年収1000万稼いでいる人がいない会社に入社しても年収1000万稼ぐことができる可能性は0に近いです。
このように、自分が将来どのようなキャリアを歩みたいのかを明確にした上でその会社で、自分のキャリアイメージを実現することができるのかを確認するためにもインターンは有効。
インターンに参加する3つのメリット
ここでは、インターンに参加するメリットを紹介します。
業務を詳しく知ることができる
インターンに参加すると実際に社員が行っている業務を体験することが多いです。
このように、実際の業務を体験することで自分が本当にやりたい業務と相違がないのかや本当にその仕事をやりたいのかを確認することができます。
実際に確認できるのはいいね
大企業の場合、アルバイトとかで入社する機会もないからね
また、自分がやりたいと思っていた仕事でも少し体験したら満足してしまうこともあります。
こういう場合は、業界に固執しないで様々な業界を見てみるのがいいでしょう。
また、同じ業界でも川上と川下では行っている業務が全く異なります。
そのため、同じ業界でも多くの会社のインターンに参加して業務を体験するといいです。
社員とコネクションができる
社員とコネクションができるのも大きなメリットです。
採用を行う採用担当者も人間なので、何回もあっている人や会社に興味のありそうな人に対しては情が入ります。
僕も採用面接をしたことがありますが情は確実にあります。
そのため、インターンに参加してコネクションを作って自分の顔を売っておくというのもインターンの大きなメリットです。
ちなみに、この部分に関してはインターンに参加しなくてもOB訪問などでも代用できますが、インターンの場合は接することになる社員さんが人事担当のことが多いので、OB訪問よりも影響力が強くなります。
本選考に有利になる
インターンに参加することで本選考に有利になることがあります。
一般的にインターンは本選考に関係ないと言われることが多いですが、インターンの開催を担当している社員と実際に採用を行う社員は同じのことが多いので、確実に影響しています。
そのため、本選考を有利に進めたい場合はインターンに参加するのがいいでしょう。
また、会社によってインターンに参加した人にしか本採用の案内を出さないこともあります。(サイバーエージェントなど)
そのため、自分のいきたい会社がインターンの募集をしている場合は積極的に応募しましょう。
インターンの見つけ方
インターンに参加した方がいいのはわかったけど、どうやって参加したらいいのと思っている人も多いと思います。
自分としては、マイナビなどから能動的に応募するだけではなく無料のスカウト型のサイト・アプリい登録して裏ルートでインターンに参加した方がいいと思っています。
スカウト型の就活アプリの場合は、企業から非公開のインターン情報などが特別ルートで案内され、選考が免除されたりすることも多いです。
高学歴の場合はスカウトの方が効率がいいと思います
また、大企業からのスカウトも多く阪急阪神ホールディングスや三井住友銀行、三井住友カードなどからは実際にスカウトを受けて裏ルートでインターンや本選考に参加することができました。
一応、自分が就活生の時に利用していた無料のスカウト型のサイト・アプリを紹介しておきます。
大企業からスカウトが来る「OfferBox」
OfferBoxは、大学生の利用率No.1のスカウト型のアプリです。
特に、学歴などの表面的な部分だけではなくプロフィールに記載した経験や資格をもとにスカウトが来るのが特徴。
オファーボックスでは
・三菱UFJ
・NTT
・docomo
・東海東京HD
・三井物産グループ
・東京海上日動
などの会社から内定直結のスカウトをもらうことができます。
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