オンライン面接ってどうやって対策したらいいの?
このように思っている人も多いでしょう。
実は、僕は21卒の面接を担当したことがあるのですが、その際にはすでにオンラインでの面接がメインでした。
そこで、ここでは面接官としてオンライン面接をしてきた僕が、オンライン面接で内定を獲得する学生の特徴を紹介していきます。
この記事の内容
- ・オンライン就活で内定をとる5つのポイント
- ・【人事直伝】オンライン就活で意識すること
- ・オンライン就活で内定を獲得するためには余裕が必要
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オンライン就活で内定をとる5つのポイント
オンライン面接で面接官をしてきた経験のある僕が、これからオンライン面接に望むことになる25卒の学生に向けて、オンライン面接で内定を獲得するために必要な5つのポイントを紹介します。
僕が面接官をするなかで、オンライン就活で内定を獲得するために必要なことは以下の5つです。
- とにかくたくさんの企業を受ける
- コミュニケーションを重視する
- 自身があるように見せる
- インターンに多く参加する
- 早期選考で抑えになる企業を確保している
とにかくたくさんの企業を受ける
オンライン就活は、ここ最近できて就活スタイルで今までの就活とは異なる部分が多いです。
また、企業としてもオンライン就活になったことで、今までのフローと変えている部分も多く、例年通りのフローの企業の方が少ないでしょう。
うちの会社もフローを変えました笑
なので、ワンキャリアなどで情報を収集しても、その情報通りに行かないことも多く、対策も取りにくいのが現状です。
そこで、オンライン就活では多くの企業を受けるといいでしょう。
オンライン就活では、今までのフローと違うので対策を取りにくいというデメリットもありますが、面接がオンラインなのでたくさんの企業の面接を受けれるというメリットもあります。
このメリットを最大限活かすために、なるべく多くの企業を受けるといいでしょう。
特に、企業によって使うオンライン会議ツールも違うので、さまざまなツールに触れるために受けた方がいいです。
オープンチャットを利用する
オンライン就活になってことで情報を獲得できないという学生が意外に多いです。
そこで、おすすめなのがオープンチャット。
オープンチャットは、学生団体などが運営しているものも多く、多くの学生同士で就活の情報を匿名で共有できるメリットがあります。
特に、オンライン就活で困るのがサイレントで落とされる場合です。
うちは、サイレントじゃなくて全てのフローとそこで絞る人数まで記載しています笑
サイレントの場合は周りに合格メールがきている人がいないと、自分がその企業に落ちているのかすらもわからないです。
そのため、オープンチャットを利用して、自分が落ちているのか受かっているのかを確認するためのツールとして使うといいでしょう。
サイレント落ちしてる企業の対策をしても意味がないので….
スカウト型の就活アプリを使う
オンライン就活で、企業の情報を獲得できないと思っている学生も多いです。
ただ、それは企業の方も同で、オンラインでの説明会しかすることができず、自分の会社の特徴を最大限に伝えることができていないと思っています。
これは採用活動をしたことがある僕だから言えますが、企業は説明会とかに参加してくれる学生のことをよく覚えていて、その子のことは優遇しようという気持ちもあります笑
しかし、オンライン就活ではどうしてもオフライン説明会よりも距離ができてしまうので、優遇をしようと思うことも少ないです。
そこで、利用するのがスカウト型の就活アプリ。
今までは、説明会とかに参加してくれる学生のことを優遇していましたが、オンライン就活ではこれができないので、スキルや会社に合いそうな人材に対してこちらからオファーをかけることをしています。
選考が早い広告系はスカウトアプリでのアプローチが多いです。
そのため、少なくても以下の3つのスカウト型の就活アプリは登録しておくといいでしょう。
インターンに多く参加する
オンライン就活で内定を獲得している学生は、インターンに参加している学生が多いです。
実は、最近経団連の就活ルールが撤廃されて、インターンに参加した学生を早いうちから囲い込む動きも加速しています。
大企業でも、サマーインターンに参加した学生を早いうちから囲い込むことが多いです
また、インターンに参加することでオンライン就活に慣れることができ、その結果本選考の時期でもほかの学生よりも余裕を持って挑むことができている学生も多くなっています。
企業としては、自分の素をだせる学生が欲しいです!
早期選考で抑えになる企業を確保している
オンライン就活で第一志望の会社に内定を獲得している学生には、早期選考で抑え企業を確保していることも多いです。
これは、オンライン就活のおかげで選考時期を早めた企業が多く、早期選考で大学3年生のうちに内定を出す企業も多くなってきたため。
そのため、第一志望の会社に内定をもらいたい場合は、精神的な余裕をもつという意味でも早期選考で抑えとなる企業を受けとくといいでしょう。
【人事直伝】オンライン就活で意識すること
ここでは、実際にオンライン面接で面接官をしていた僕が、オンライン就活で意識すべきことを紹介します。
具体的に、僕たち人事がオンライン面接で見ていることは以下の3つです。
- 自分の言葉で話すことができる
- オンラインでコミュニケーションを取れる
- 会社に対しての熱意がわかる
自分の言葉で話すことができる
オンライン面接では、画面に台本を用意して話すことができることは、面接官も理解しています。
そこで、オンライン就活になったことで今までの定型文の質問ではなく、突発的な質問をすることが多くなっています。
うちの会社でも面接官によって聞くことが全く違います笑
そのため、台本などを用意しないでしっかい自分の言葉で話すようにしましょう。
ポイントとしては、言いたいことの要素だけを暗記しておいて文章は暗記しないと言うことです。
これをするだけで、だいぶ自分の言葉で話すことができると思います。
逆に、なんか見て話している学生は面接官からもよくわかります笑
オンラインでコミュニケーションを取れる
オンラインでのコミュニケーションを取れるかも重要です。
これは、会社としても今後会社に集まって会議をするのではなく、できることはオンラインで完結させるという姿勢があるため。
実際にうちの会社でもオンラインでコミュニケーションを取れる人材という評価項目が採用項目に増えました笑
そのため、オンラインでのコミュニケーションを意識した方がいいでしょう。
どうやったらオンラインでコミュニケーションが取れるって評価されるの?
これは、あくまでも僕が見ている項目だけど、僕の場合は
- 身振り手振りをつけて話す
- 聞こえやすい声で話す
- ハキハキしている
- 結論から話している
この項目を見ているかな
特に、結論から話すっていうのはオンラインだと疲れることもあって会議の時間も短くなりやすいので、今後オンライン会議が主流になったら必要な力だと思います。
会社に対しての熱意がわかる
会社に対して熱意があるのかもオンライン就活では見ています。
熱意って?
今までの面接の場合は、熱量を持って話せばなんとなく、会社への志望度を面接官に見せることができました。
しかし、オンラインになったことで熱量を直接伝えることが難しく、言葉にしてしっかり論理的に伝えることが必要になりました。
そこで、今まで以上に論理的に「なんで?」という部分を意識して、会社に対しての志望度を示すようにしましょう。
逆に、体育会系とかは苦手な部分だからチャンスかも(特に広告を目指す非体育会は今が入りやすいです笑)
オンライン就活で内定を獲得するためには余裕が必要
オンライン就活で内定を獲得するためには、余裕を持って面接に挑んでコミュニケーションをすることが必要です。
オンライン就活になったことで、面接がオンラインになり1人の学生が受けれる企業も増えました。
そのため、1つの会社を志望するライバルも増えたということです。
そこで必要なのが、余裕。
余裕を持って面接にのぞむことで、自分の素をオンライン面接でも見せることができます。
そして、余裕をもつためにはオンライン面接に慣れることや内定を多く獲得して心理的な余裕を持つことが必要です。
大手企業の利用率がもっとも高いスカウトアプリ「dodaキャンパス」
dodaキャンパスは、大手企業(東証1部上場企業)の利用率が高いスカウト型のアプリです。
特に、MARCH以上の学生は大手企業から内定直結のインターン参加への案内や説明会への優先案内もあります。
留学経験や体育会の経験もない僕でも
・コニカミノルタ
・NTTデータ
・野村総合研究所
・docomo
・三菱マテリアル
などの会社から早期選考直結のインターンへの案内や説明会の優先予約などのスカウトをもらうことができました。
MARCH以上の学生ならメリットが大きい無料のスカウト型就活アプリなので、ぜひこの機会に使ってみてください。
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