EYストラテジーアンドコンサルティングの面接前に対策をとりたい
今回は、このような疑問を解決していきます。
この記事の内容
・EYストラテジーアンドコンサルティングの選考フロー
・EYストラテジーアンドコンサルティングの面接で聞かれること
・EYストラテジーアンドコンサルティングの企業研究
この記事を書いた人
経験者である僕の結論から言いますと、しっかりと「準備」をしないと自分の行きたい就活はいけません。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシートや履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
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就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
では、解説していきます。
EYストラテジーアンドコンサルティングの選考フロー
EYストラテジーアンドコンサルティングの選考フローは、以下のようになっています。
- グループディスカッション(1次選考)
- ES・Webテスト(玉手箱)
- 1次面接(2次選考)
- グループディスカッション(3次選考)
- 最終面接(4次選考)
EYストラテジーアンドコンサルティングの選考フローの特徴は、グループディスカッションが2回行われることです。
そのため、コミュニケーション力や論理的思考能力など幅広い能力が見られます。
EYストラテジーアンドコンサルティングのES
EYストラテジーアンドコンサルティングのESで聞かれる設問は以下の3つです。
・コンサルタントを志望する理由(400文字)
・学生時代の専攻や経験を活かして、EYでどのように活躍するか?(400文字)
・あなたのキャラクターが良く分かる過去のエピソード(400文字)
EYストラテジーアンドコンサルティングのESは、他のコンサルティングファーム同様、論理的に文章が構成されていれば特段問題はありません。
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完全無料なので、就活生はぜひ登録してみてください。
Webテスト(玉手箱)
Webテストは玉手箱で、長文読解と空欄補充が出題されますが、英語は出題されません。
対策としては、書店に売られている対策本を1周しておけば問題ありません。
Webテストは75%以上で合格という噂もありますが、8割以上を目標にしましょう。
また、玉手箱に不安がある人は解答集を使ってもいいでしょう。(※現在公開は停止しています)
この解答集の場合は、筆者の知人が実際にEYストラテジーアンドコンサルティングの玉手箱で使用しているので、理論上は必ず通過することができます。
EYストラテジーアンドコンサルティングの面接で聞かれること
ここでは、EYストラテジーアンドコンサルティングの面接で聞かれることを紹介します。
グループディスカッション
面接官:社員1人(マネージャークラス)
時間:20分(20分GD)
方式:学生6人・社員1人
グループディスカッション(1次選考)では、コンサルのケース面接のようなお題が課されることが多いです。20分間で議論を行い、最終的に1人が概要を発表します。
グループディスカッション中はメモの使用ができ、面接官は一切口を出さないです。
対策としては、一般的なケース面接の対策をした後に、グループディスカッションの練習を行って自分の得意な動き方を見極めておくことが重要です。
通過率は半分から7割程度であると思います。一番最初の選考なので、ある程度意味のある発言ができて、周りとの調和を乱さなければ問題無く通過できると思います。
EYストラテジーアンドコンサルティングのGDのお題例
・自動車販売会社の売上向上策
・東京オリンピックの観客を増やすには?
選考時期が早いので、インターンシップ選考などでグループディスカッションに慣れておきましょう。
1次面接(2次選考)
面接官:社員(マネージャークラス)
時間:40分一般面接
面接方式:学生1人・社員1人
EYストラテジーアンドコンサルティングの一般面接では、他の企業と変わらないごく普通の面接が行われます。
この一般面接では、ガクチカや志望動機、自分の短所や長所まで幅広いことが聞かれます。
また、ITに興味があるかと英語が話せるかを聞かれるため、「準備」しておきましょう。
通過率は半分程度かと思われます。EYは英語が重視される風潮がありますが、英語が出来なくても勉強する意思を示せれば全く問題ありません。筆者の当時のTOEICスコアは700点未満でした(笑)
聞かれる質問
・自己紹介
・コンサルタントになりたい理由
・グループディスカッションの出来はどうだったか?
・長所と短所
・英語は話せるか?
・ITに興味はあるか?
・逆質問
グループディスカッション(3次選考)
面接官:社員(シニアマネージャークラス)
時間:3時間(60分個人ワーク・90分グループディスカッション・30分プレゼン及び質疑応答)
方式:学生6人・社員2人
グループディスカッションでは、60分間で個人ワークをした後に、90分間でグループとしての結論を出します。
グループディスカッション中はPCの使用ができ、面接官は一切口を出さないです。
対策としては、一般的なケース面接の対策をした後に、グループディスカッションの練習を行って自分の得意な動き方を見極めておくことが重要です。
また、グループディスカッション終了後に、プレゼンが行われ、各グループのメンバーから質疑応答を受けます。
そのため、グループディスカッションでは、プレゼン資料の作成時間も考慮する必要があります。
通過率はかなり低く、5人に1人程度。また、お題もかなり抽象的なものが出題されるため、議論が膠着しやすいです。EYはチームワークを重視しているため、口論などは絶対に控えたいです。
ここのお題
・東京オリンピックしか観戦しない「にわかスポーツファン」の分析
・それを踏まえたIOCへの提言
といったような内容です。
最終面接
面接官:1回目社員(パートナークラス)2回目人事社員
時間:20分一般面接×2回
面接方式:学生1人・社員1人
最終面接では、ケース面接は行われず、一般面接のみでした。
志望動機と他社の選考具合を聞かれた後は全て逆質問の時間だったので、志望動機を明確にしておくことと、逆質問を多めに考えておくことが重要になります。
面接は、厳格な雰囲気で行われます。質問の深堀りも鋭いです。
そのため、EYで働きたい理由を明確にしておき、深堀りにも耐えられるような準備が必要です。
2回面接がありますが、どちらの社員も質問が非常に鋭いです。時間を貰ってでも、質問には返答することが必要になります。
聞かれる質問
・自己紹介
・他社の選考状況
・EYストラテジーアンドコンサルティング入社後に実現したいこと
・EYに入社するにあたって、自分に足りないと思う能力は?
・逆質問
EYストラテジーアンドコンサルティングの面接を受ける人へのアドバイス
EYストラテジーアンドコンサルティングでは、選考を通してコンサルタントとして必須である論理的思考力とコミュニケーション能力を見られている気がしました。
グループディスカッション(1次・3次選考):論理的思考力とチームワーク
面接(2次・4次選考):コミュニケーション能力、論理的思考力、一緒に働きたいか?
こんな感じだと思うので、これからEYストラテジーアンドコンサルティングの面接を受ける方は上記の部分を意識して面接を受けるといいでしょう。
就活には準備が大事
ここまで、EYストラテジーアンドコンサルティングの選考フローについて解説してきました。大手企業の就活やって思ったことは、やっぱり「準備」は大事ということ。
「準備」として1つ言えることは、「就活エージェント」や「就活アプリ」を活用して上手に就職活動をしてほしいということです。
就活エージェントはエントリーシートや履歴書の添削、志望企業に合わせた模擬面接、面接日程の調整など、就活の始まりから終わりまでトータルサポートしてくれます。
登録は完全無料で利用できるので、就職活動の一助となることは間違いないです。まずは登録してカウンセリングまで済ましておけば、自分のニーズに合った就職活動ができると思います。(必ず使わないといけないなどの縛りはありません)
しかもかなりスカウトが来るので選択肢が広がります。選択肢は視野が広がるので本当に大事です。
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僕がおすすめする就活アプリはこちらです。
就活生の準備では、これらは全部登録してもいいと思います。
では、ここからはEYストラテジーアンドコンサルティングの企業研究をしていきたいと思います。
EYストラテジーアンドコンサルティングの企業研究
ここでは、EYストラテジーアンドコンサルティングの企業研究をしていきます。
今後の面接を受ける方は参考にしてください。
グローバルとの連携が強みのコンサルティングサービス
総合コンサルティングを行う会社は他にも多くあり、学生の方なら以下の会社が有名ではないでしょうか?
基本的に総合コンサルティング会社はどこも同じようなサービスを提供していますが、EYストラテジーアンドコンサルティングには圧倒的な強みがあります。
それが、グローバルの連携に強みがあることです。
経営課題を解決していくためには、日本国内の知見だけではなく、世界中の知見を有効活用していくことが求められます。
EYストラテジーアンドコンサルティングは、世界中にオフィスを展開し、グローバルとの連携を強くすることで革新的なコンサルティングサービスを提供しています。
そのため、EYが有するグローバルの知見を求めるクライアントも数多く存在します。
グローバルとの連携を深めたコンサルティングサービスを提供したいのなら、EYストラテジーアンドコンサルティング一択ですね。
選考を受けにオフィスに訪問した際、外国人社員の方が多く出入りしているのを見かけました。また、会話も英語が飛び交っていたため、どのコンサルティングファームよりもグローバルとの連携が強いように感じました。
裁量が大きい
EYストラテジーアンドコンサルティングは、日本でのコンサルティング事業の開始がほかのBig4系コンサル会社と比較して最近です。
そのため、日本オフィスの場合は一人一人の裁量がほかのコンサル会社と比較して大きいのが特徴。
また、最近では中途を含めて外部から積極的にコンサルティング人材を採用しているので、他社のように新卒の社員が多く、カルチャーが固まっているということも少ないでしょう。
EYストラテジーアンドコンサルティングを受けようと思っている方に、少しでも参考になったらうれしいです。
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